屋根は、雨・風・紫外線から住まいを守る「最前線」です。普段見えにくいぶん劣化に気づきにくく、いざ工事となると「結局いくらかかるのか」が最大の不安になりがちです。
屋根工事の費用は、工法(塗装・カバー工法・葺き替え)と屋根材(スレート・金属・瓦など)、そして下地の傷み具合で大きく変わります。
この記事では、費用相場を整理したうえで、工法×屋根材の比較表、よくある失敗例と注意点、そして無料点検・見積もりへの自然な導線まで含めて、1本で判断できる形をご紹介します!
もくじ
1. 屋根工事の費用相場はいくら?

まずは全体像です。一般的な戸建て(30坪前後)での目安は次の通りです。
- 部分補修・メンテナンス:数万円〜10万円程度
- 屋根塗装:20万円〜60万円程度
- 屋根カバー工法(上葺き):80万円〜180万円程度
- 屋根葺き替え:120万円〜250万円以上
費用内訳の基本(見積もりで必ず見る項目)
屋根工事の金額は主に以下で構成されます。
- 足場費:15万円〜30万円程度(建物規模・立地で変動)
- 材料費:屋根材、防水シート、役物、塗料など(グレード差が大きい)
- 人件費:面積・勾配・形状・難易度で変動
- 諸経費:運搬、廃材処分、現場管理、保証など(総額の10〜20%目安)
ここでの重要ポイントは、工事そのものの金額差は「材料」だけでなく「手間(工程)」と「下地の状態」で生まれる、という点です。
2. 塗装・カバー工法・葺き替えで費用はどう変わる?
工法ごとの特徴と相場を押さえると、見積もり比較が一気にラクになります。
屋根塗装(相場:20〜60万円)
- 向いている状態:屋根材が健全で、表面の劣化が中心(色あせ、軽微な防水低下など)
- メリット:比較的安価・工期短め・美観と保護ができる
- 注意点:屋根材や下地が傷んでいると、塗装だけでは根本解決になりません
- 補足:塗装の持ちは塗料グレードで変わりますが、一定年数で再塗装が前提です
カバー工法(相場:80〜160万円)
- 向いている状態:既存屋根の下地が大きく傷んでいない/撤去を抑えたい
- メリット:撤去・廃材処分が少なく葺き替えより費用を抑えやすい/二重構造で性能向上が期待
- 注意点:雨漏り原因が下地側の場合は不向き/屋根が二重になるため条件によっては適用不可
葺き替え(相場:120〜250万円以上)
- 向いている状態:雨漏りがある/下地の傷みが疑われる/屋根を根本から刷新したい
- メリット:防水シートや野地板まで確認・補修でき、屋根全体の寿命を大きく伸ばせる
- 注意点:工期・費用が最も大きくなりやすい(撤去・処分・下地補修が含まれるため)
お勧めしているのはカバー工法!いろんな施工事例がありますのでご確認ください。
3. 屋根材の種類で費用は変わる?

屋根材ごとに「初期費用」「耐久性」「メンテ頻度」「工法との相性」が違います。
スレート(コロニアル)
- 特徴:普及率が高く、比較的安価・軽量
- 注意点:割れやすさ・塗装メンテが前提になりやすい
金属屋根(ガルバリウム鋼板など)
- 特徴:軽量・高耐久で、耐震面でも有利になりやすい
- 注意点:製品や施工品質で差が出やすい(役物処理や防水が重要)
瓦屋根
- 特徴:耐久性が高く、素材としては長寿命
- 注意点:重量があるため、建物条件によっては耐震面の検討が必要/補修は「瓦そのもの」以外(下地・漆喰・防水)が論点になることが多い
4. 工法×屋根材の比較表
※(屋根面積50〜60㎡程度)を想定した目安です。実際は形状・勾配・下地状態で上下します。
| 屋根材\工法 | 塗装(目安) | カバー工法(目安) | 葺き替え(目安) | 向いているケース |
|---|---|---|---|---|
| スレート(コロニアル) | 20〜60万円 | 80〜130万円 | 100〜180万円 | 劣化軽度なら塗装、割れや劣化進行ならカバー/葺き替え |
| 金属(ガルバ等) | 25〜60万円 | 90〜160万円 | 120〜250万円 | 軽量化したい・耐久性重視なら金属が有力 |
| 瓦(粘土瓦等) | 30〜70万円(補修含む場合) | 100〜170万円(撤去費含むこと多い) | 150〜300万円以上 | 下地や防水の刷新が必要なら葺き替えが確実 |
| アスファルトシングル | 25〜65万円(条件次第) | 80〜140万円 | 110〜190万円 | デザイン性・軽量性重視、工法選択は下地次第 |
屋根工事はよく「車のメンテ」に似ています。
表面の傷みなら洗車やコーティング(=塗装)で十分でも、内部まで劣化しているのに外側だけ磨いても根本解決になりません。雨漏りや下地の傷みが疑われるなら、カバーや葺き替えを含めた診断が必要です。
5. よくある失敗例・注意点

失敗例1:相場だけ見て「最安」を選んだ結果、追加費用が連発
初回見積もりが安く見えても、工事中に「下地が傷んでいたので追加」「役物が別途」などが積み重なると、結果的に高くなることがあります。
対策:
- 見積書に「含まれる範囲/含まれない範囲」を明記してもらう
- 追加費用が出る条件(下地腐食など)と上限目安を確認する
失敗例2:工法選びが家の状態に合っていなかった
塗装で済む状態ではないのに塗装を選ぶと、数年で雨漏りや再工事につながることがあります。逆に、塗装で十分なのに葺き替えを提案されるケースもゼロではありません。
対策:
- 「なぜその工法が最適なのか」を写真や調査結果で説明してもらう
- 雨漏りがある場合は、原因箇所の特定と再発防止の設計があるか確認
失敗例3:「足場代がもったいない」から屋根だけ単独でやり、結果コスパが悪化
足場費は屋根工事の中で大きな割合を占めます。
外壁塗装や雨樋補修など、同時にできる工事があると総合的に効率が良くなります。
対策:
- 足場が必要な工事は「まとめて」検討(ただし不要工事まで抱き合わせない)
失敗例4:見積書が「一式」だらけで比較できず、内容が不透明
「屋根工事一式」では、材料グレード・施工範囲・工程が見えません。
対策:
- ㎡数(施工面積)、使用材料名、防水シート、役物、工程(下塗り回数等)が記載されているか確認
- 保証の範囲(雨漏り保証の有無など)も比較
失敗例5:点検を受けたら不安を煽られ、その場で契約してしまった
屋根は見えにくい場所なので、判断材料が少なくなりがちです。
対策:
- 即決せず、写真・報告書・見積もりを持ち帰って比較する
- 可能なら第三者目線の点検(写真付き)で状況を把握する
6. まとめ|相場を知ったら「無料点検→適正見積もり」が最短ルート

屋根工事の費用相場は、部分補修なら数万円から、塗装は20〜70万円、カバー工法は80〜170万円、葺き替えは100万円以上が一般的な目安です。
ただし実際の金額は、工法×屋根材だけでなく、屋根の形状・勾配・足場条件・下地の傷みで大きく変動します。
だからこそ、後悔しない近道はシンプルで、
- まず屋根の現状を正確に把握する
- その状態に合う工法で見積もりを取る
- 見積もり内容を「工程・材料・保証」で比較する
この順番です。
まずは無料点検で、屋根の状態を写真付きで確認し、必要な工事だけを適正価格で見積もるのが最も安心です。
「まだ工事するか決めていない」「費用だけ知りたい」「相見積もり前に状態を見てほしい」でも問題ありません。
気になる点があれば、お気軽にご相談ください。無料点検・見積もりで、屋根の状態と必要な工事を分かりやすくご案内します。
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