「自分の家は大丈夫だろう」と思っている方ほど要注意。シロアリの被害は静かに進行し、気づいた時には柱や基礎部分がボロボロになっていることも少なくありません。実際、国土交通省の調査によれば、日本の戸建て住宅の約3割が何らかのシロアリ被害を経験しているといわれています。
シロアリは木材を主食とするため、建物の内部を食い荒らすことで構造強度を低下させます。その結果、地震や台風といった外的要因に弱くなり、家族の安全を脅かす危険性も。さらに修繕には数十万〜数百万円もの高額費用が必要になることもあります。
しかし、被害が大きくなる前に「初期症状」を正しく理解し、チェックする習慣をつければ、早期に発見して被害を最小限に抑えることができます。
本記事では、シロアリの初期症状を見分ける具体的な方法、発見した場合の対処法、そして被害を防ぐための予防策を徹底解説します。
もくじ
1. シロアリの初期症状を見分けるチェックリスト

蟻道(ぎどう)の発見
もっとも代表的なサインが「蟻道」です。シロアリが移動するための泥状トンネルで、基礎や床下に茶色い筋のように現れます。
セルフチェックのポイント
- 基礎の継ぎ目や配管まわり
- 浴室・キッチンなど水回りの床下
- 床下換気口の近く
もし蟻道を発見した場合は、指で軽く触れて崩れるかどうか確認しましょう。硬く崩れにくければ「活動中」の可能性が高いです。
羽アリの発生
春から夏にかけて羽アリが大量発生することがあります。これは新たな巣を作るための繁殖行動であり、すでに家の中にシロアリが棲みついている可能性が高いサインです。
羽アリの特徴
- 羽が前後4枚、すべて同じ大きさ
- 腹部が太く寸胴体型
- 一般のアリよりも大きめ
特に室内で羽アリを見つけた場合は緊急レベルです。放置すると巣が拡大し、被害が一気に広がります。

木材を叩いたときの空洞音
木材の内部を食べ進めるシロアリは、外見を残したまま中を空洞化させます。柱や床板を叩いたときに「ポコポコ」と鈍い音が響けば要注意です。
チェックしやすい場所
- 玄関框
- 浴室ドア枠
- 窓枠や柱
- 床板や畳下
この症状は進行がある程度進んだ段階で現れるため、すぐに専門業者へ相談する必要があります。
家の周囲の異常
シロアリは屋外から侵入するため、庭や外壁まわりの状態もチェックしましょう。
- 庭木の根元や切り株にシロアリが群がっていないか
- 置きっぱなしの木材や段ボールが食害されていないか
- 雨どい周辺や基礎の隙間に泥の付着がないか
こうした屋外の異変も、シロアリ被害の前兆となります。
2. 初期症状を放置するとどうなる?被害の深刻さ
シロアリ被害を軽視すると、想像以上のリスクが待っています。
- 耐震性の低下:柱や梁が空洞化し、地震時に倒壊リスクが高まる
- 建物の傾き:基礎部分が侵食されると家が傾き、ドアや窓の開閉が困難になる
- 二次被害の発生:雨漏りやカビの発生を助長し、健康被害につながる可能性も
つまり、シロアリ被害は建物の寿命を縮めるだけでなく、住む人の安全や健康にも影響を及ぼすのです。
3. 早期発見がもたらす経済的メリット

- 初期発見の場合:部分的な駆除や補修で済み、費用は10万〜30万円程度
- 放置した場合:床下全体の改修や木材交換が必要となり、100万円以上かかるケースも珍しくない
早期発見は「家族の安全を守る」だけでなく「家計を守る」ことにも直結します。
4. シロアリ駆除業者の選び方と依頼の流れ
信頼できる業者を選ぶポイント
- 実績が豊富で口コミや評判が良い
- 日本しろあり対策協会に加盟している
- 保証内容(再発時の無償対応など)が明確
- 使用薬剤の安全性を説明してくれる
駆除依頼の一般的な流れ
- 現地調査・診断(無料点検を実施する業者も多い)
- 見積もり提出(工法・薬剤・保証内容を確認)
- 施工(薬剤散布、ベイト工法など)
- アフター点検(保証期間内に再調査あり)
依頼前に必ず複数社で見積もりを比較し、内容を十分に検討しましょう。
5. 再発を防ぐための予防策と最新メンテナンス法

日常でできる予防策
- 庭や床下に不要な木材・段ボールを置かない
- 定期的に換気し、湿気を溜めない
- 雨漏りや水漏れを放置せず修繕する
プロによる予防処理
- 薬剤散布:建物周囲に薬剤をまき、侵入を防ぐ
- ベイト工法:毒餌を設置し、巣ごと駆除する
- 予防周期:5年に1回程度が目安(地域や建物環境により変動)
近年では、環境や人体に優しい「低臭性・低毒性薬剤」も主流になってきています。小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心して施工できます。
6. まとめ
シロアリの初期症状は、
- 蟻道
- 羽アリ
- 木材の空洞音
- 屋外の異常
といった身近なサインから確認できます。これらを早期に発見すれば、修繕費用の高騰を防ぎ、大切な住まいを長く守ることができます。
シロアリ対策の鉄則は「早期発見」と「定期予防」です。セルフチェックを習慣化し、年に一度は専門業者による点検を受けることで、安心・安全な住まいを維持できます。
疑わしい症状を見つけたら、迷わず専門業者に相談してください。早めの行動が、家族の安全と家の資産価値を守る最大のポイントです。
『↓無料相談はこちら ↓』
お家の外壁塗装で失敗しないために、ぜひお気軽にご相談ください!
SNSで最新情報をチェック!
やまもとくんでは、施工事例やお得な情報をSNSで随時発信中です!ぜひフォローして最新情報をチェックしてください。

あなたの住まいの健康を守るパートナー
「あなたの困ったを、本気で親身に解決する」
やまもとくんは、 地域密着型のリフォーム専門店です!
どんな小さな疑問でも、お気軽にご相談ださい!