Googleの口コミ評価
★ 4.8(全店舗平均)

「外壁に錆止め塗装って必要なの?」
「いつ錆止め塗装すべき?」
このような疑問はありませんか?
錆止め塗装は、家の寿命を長くするために必要な工事です。
本記事では、以下の内容をわかりやすく説明しています。

・外壁を錆止め塗装した方が良い理由
・外壁を錆止め塗装すべき劣化症状
・外壁を錆止め塗装する前の下地処理
・錆止め塗装しても意味がないケース
・外壁以外で錆止め塗装した方が良い箇所
・なるべく錆止め塗装した方が良い地域
・錆止め塗装に使う主な塗料の種類

最後まで読めば、自宅の外壁を錆止めすべきかどうかが、わかるようになります。

外壁を錆止め塗装した方が良い理由

外壁を錆止め塗装した方が良い理由は、次の2つです。

・外壁材を長持ちさせる
・建物自体の強度を維持する

以下で詳しく解説します。

外壁材を長持ちさせる

外壁を長持ちさせるために、錆止め塗装は必要です。
空気中の酸素に触れて酸化することで、サビは発生します。
金属製の外壁材の場合、メンテナンスしなければ、いつかは錆びるものです。
錆止め塗装により、金属のサビや腐食を防ぐことで、外壁材を長持ちさせられます。

建物自体の強度を維持する

錆止め塗装は、建物自体の強度を維持するために欠かせません。
万が一、サビが発生すると、ボルトやナットなどの接合部は劣化します。
劣化した接合部は強度が低下し、構造的な問題が発生する恐れもあります。
また、錆びた部分から水が浸入して雨漏りする可能性もあるので、錆止め塗装が必要なのです。

【緊急度別】外壁を錆止め塗装すべき劣化症状

外壁の劣化症状によって、錆止め塗装すべき緊急度は変わります。
具体的な症状と緊急度は以下のとおりです。

・【緊急度★】目立つ色あせ
・【緊急度★★】白い粉の付着
・【緊急度★★★】ひび割れや剥がれ
・【緊急度★★★★】サビの発生

それぞれ詳しい内容を見てみましょう。

【緊急度★】色あせが目立つ

外壁の色あせが目立つ場合は、早急な対処が必要ではありませんが、錆止め塗装する時期が近いことを覚えておきましょう。
紫外線や雨風にさらされ続けている外壁は、経年とともに色あせてしまいます。
色あせは塗料の膜が劣化している証拠で、徐々に美観を損なうだけでなく、外壁を保護する機能も失われていきます。

【緊急度★★】触ると白い粉が付く

触ると白い粉が付く場合は、錆止め塗装を検討すべき時期と言えます。
白い粉が付く現象は「チョーキング現象」と呼ばれ、塗料の防水機能が落ちている証拠です。
チョーキング現象を放置すると、劣化がさらに進行して、外壁がひび割れる危険性もあります。

【緊急度★★★】ひび割れや剥がれが発生している

外壁にひび割れや剥がれが発生している場合は、早急に錆止め塗装が必要となります。
剥がれている箇所は外壁が剥き出しになっており、サビが発生しやすい状態です。
ひび割れが進行すると、建材の耐久性にも影響を及ぼす恐れがあります。

【緊急度★★★★】サビが発生している

外壁にサビが発生している場合は、一刻も早く錆止め塗装を依頼しましょう。
サビが進行すると、建物の強度が大きく下がり、老朽化が進んでしまいます。

外壁を錆止め塗装する前は下地処理が重要

外壁を錆止め塗装する前は下地処理が重要です。
ここでは錆止め塗装する前に、必要な下地処理について紹介します。

・付着している汚れを落とす
・サビや古い塗料の膜を落とす

下地処理は塗装面を整え、塗料の密着性を高める効果が期待できます。
下地処理せずに錆止め塗装すると、仕上がりの美観を損なうだけでなく、塗料の機能が最大限発揮されなくなる恐れもあります。

付着している汚れを落とす

錆止め塗装する前に、高圧洗浄やバイオ洗浄で、付着している汚れを落としましょう。
バイオ洗浄とは、コケやカビなどの汚れに効果がある洗剤で洗い流すことです。
水流の強さを利用してきれいにする高圧洗浄と比べ、汚れが落ちやすい特徴があります。

サビや古い塗料の膜を落とす

サビや古い塗料の膜を落とす「ケレン作業」は、錆止め塗装の下地作業として欠かせません。
ケレン作業の目的は、塗装面を整えることです。
塗料の密着性を高める効果があり、機能を長持ちさせるために必要な作業です。

外壁が変形もしくは穴があいている場合は錆止め塗装しても意味なし

外壁が変形していたり穴があいたりしている場合は、錆止め塗装しても意味がありません。
塗装では変形や穴あきは直せないため、交換や修理が必要となります。
具体的には、張り替え工事もしくは重ね貼り工事で対応します。
張り替え工事とは、既存の外壁を剥がして下地から新しくする方法で、費用目安は150万円~300万円です。
一方、重ね貼り工事(カバー工事)とは既存の外壁を残して、上から外壁材を重ねる方法で、費用目安は120万円〜220万円です。

外壁以外で錆止め塗装した方良い箇所

外壁以外にも、金属や鉄でできている箇所は錆止め塗装が必要です。
具体的な箇所を紹介します。

・屋根
・シャッターボックス
・雨樋
・換気フード

なぜ錆止め塗装した方がよいか、それぞれ詳しく解説します。

屋根

外壁同様、屋根に錆止め塗装は欠かせません。
金属系のトタン屋根の場合、一度サビが発生すると、どんどん広がっていきます。
なお、屋根材だけでなく、棟板金(屋根の頂点にある金属製の部材)や水切り(雨水避けの金属板)の錆止め塗装も必要です。

シャッターボックス

シャッターボックスも、錆止め塗装が必要です。
塗装せずに放置していると、サビが発生し、穴があくことも考えられます。

雨樋

雨樋も錆止め塗装しましょう。
錆止め塗装しないと雨樋が劣化し、うまく排水できなくなる可能性があります。

換気フード

換気口を覆う、換気フードも錆止め塗装が必要です。
サビが発生すると美観を損ない、症状が悪化して穴があくと、雨水が防げなくなります。

なるべく錆止め塗装した方が良い地域

錆止め塗装をしたほうが良い地域は、以下のとおりです。

・海が近い地域
・湿気が多い地域
・降雪の多い地域
・温泉地帯
・工業地帯

上記のサビが発生しやすい地域にお住まいの場合は、錆止め塗装がおすすめです。

海が近い地域

海が近い地域は、海風に含まれる塩分によって金属が錆びやすいため、外壁には錆止め塗装が必要です。
錆止め塗装することで、建物の寿命を延ばします。

湿気が多い地域

川や湖、田んぼや沼地が近く、湿気が多い地域も錆止め塗装を施しましょう。
空気中に含まれる水分によって、サビが発生しやすくなるためです。

降雪の多い地域

降雪の多い地域も錆止め塗装が必要です。
雪を溶かす「融雪剤(ゆうせつざい)」に含まれる塩分が、金属を錆びさせてしまいます。

温泉地帯

温泉地帯もサビには注意が必要です。
温泉から出る硫黄ガスは、サビを発生させやすい特徴があります。

工業地帯

工業地帯では、錆止め塗装が欠かせません。
排ガスに含まれる化学物質が、サビを発生させる要因となるからです。

錆止め塗装に使う主な塗料の種類

錆止め塗装に使う、主な塗料の種類を紹介します。

・油性系塗料
・合成樹脂系塗料
・エポキシ樹脂系塗料

近年では、性能とコストにおけるバランスの良さから、エポキシ樹脂系塗料が主流となっています。
以下でそれぞれのメリットやデメリットを見ていきましょう。

油性系塗料

油性系塗料とは、防錆性に優れた塗料のことです。
密着性が高く、塗料の膜の厚さが大きな特徴です。
一方で、他の塗料と比べて乾燥までに時間がかかる、溶剤のシンナーの臭いがするなどのデメリットがあります。

合成樹脂系塗料

合成樹脂系塗料とは、合成樹脂(ウレタンやアクリルなど)を主成分とした塗料のことです。
外壁にとって大敵である、紫外線に強い特徴があります。
また速乾性に優れているため、油性系塗料と比べて塗装後の乾燥時間は短めです。
防錆性は油性系塗料に劣ります。

エポキシ樹脂系塗料

エポキシ樹脂系塗料とは、その名のとおり、エポキシという樹脂を用いた塗料のことです。
エポキシ樹脂系塗料は防錆性が高く、密着性や耐久性にも優れています。
また、ツンとしたにおいも少ないため、近所へ配慮した塗装が可能です。

サビによって外壁が変形したり穴があいたりする前に、必ず錆止め塗装しよう

錆止め塗装は外壁を外部環境から守るために、必要な工事です。
サビで外壁が変形したり穴があいたりする前に、必ず錆止め塗装するようにしましょう。
埼玉エリアで錆止め塗装をお考えであれば、ぜひ「やまもとくん」におまかせください。
徹底したお客様第一主義で、価格と質にこだわったサービスを提供いたします。
外壁塗装のお悩みは、お気軽に「やまもとくん」までご相談ください。

今すぐ無料診断を申し込む!】

埼玉生まれ埼玉育ちのやまもとくんは、地元のスポートを応援しています!!

埼玉生まれ、埼玉とともに
成長してきたやまもとくんは、
地元のスポーツ選手や
スポーツ団体への支援を通じ
地域の振興に貢献いたします。

  • 埼玉西武ライオンズ

    埼玉西武ライオンズ

    やまもとくんは、日本のプロ野球球団
    「埼玉西武ライオンズ」を
    応援しています!!

  • 川越FC

    川越FC

    やまもとくんは、Jリーグを目指す
    川越社会人一部リーグ
    「COEDO KAWAGOE FC.」を
    応援しています!!

会社情報

株式会社 やまもとくん
〒100-0004 東京都千代田区大手町
1丁目6番1号大手町ビル
TEL 03-6268-0033 
FAX 03-5962-9758
やまもとくん本社

ご連絡お待ちしています!!

お見積りのご相談や気になることが
ございましたら、
いつでも
お気軽にお声がけください。

お問い合わせ受付時間8:00〜19:00(土/日/祝もOK)