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「リシン吹き付けを勧められたけれど、どのように塗装するのか分からない」
「リシン吹き付けを選ぶと、余分に費用がかかるのか不安」
外壁塗装を検討する際に、リシン吹き付けを選んで本当に大丈夫か迷われることはありませんか。
本記事では外壁塗装におけるリシン吹き付けの特徴やメリット・デメリット、費用相場などについて解説します。
具体的に解説するのは、下記の内容です。

・リシン吹き付け仕上げとは
・リシン吹き付けのメリット
・リシン吹き付けのデメリット
・リシン吹き付けの耐用年数
・リシン吹き付けの費用相場
・リシン吹き付けにおすすめの塗料

リシン吹き付けは、比較的費用をかけずに機能性の高さと美観を実現できる仕上げ方法です。
また、施工時には適切な塗料を選ぶことで、リシン吹き付けのデメリットをカバーできます。
本記事を読めばリシン吹き付けのメリットや注意点が理解でき、美しく長持ちする外壁塗装を実現しやすくなるでしょう。

外壁塗装のリシン吹き付け仕上げとは?

リシン吹き付け仕上げ(リシン仕上げ)とは、外壁の上塗りに用いられる手法の一種です。
細かく砕いた石や砂などの骨材にセメントや樹脂、着色料をスプレーガンで吹き付け施工します。
外壁は艶のないザラザラとした質感になり、優しく高級感のある仕上がりになります。
リシン吹き付け仕上げは派手過ぎない仕上がりを好む方や、落ち着いた日本家屋との相性が良いです。
また、材料費や作業時間を抑えられるほか、通気性や透過性に優れる点もメリットです。
一方でリシン吹き付けには、ひび割れしやすく汚れが溜まりやすいデメリットも存在します。
価格と性能のバランスが良いことから、リシン吹き付けは根強い人気のある仕上げ方法です。

リシン吹き付けで外壁塗装するメリット

リシン吹き付けは外壁塗装において一般的な手法であり、さまざまなメリットがあります。
具体的なメリットは、下記のとおりです。

・費用を抑えられる
・通気性や透湿性に優れている
・高級感のある外観に仕上がる
・無塗装のサイディングにも施せる

それぞれのメリットについて、順に解説します。

費用を抑えられる

施工に高い技術を必要とせず時間もかからないため、費用を抑えられるメリットがあります。
リシン吹き付けはスプレーガンで広範囲に吹き付けるため、特別な技術が不要なためです。
職人がローラーで塗装するより作業時間も短く、人件費もかからずに済みます。
また、リシン吹き付けにかかる材料費が安いことも、費用を抑えられる理由の1つです。
かかる費用や時間を抑えられることから、多くの住宅で採用されています。

通気性や透湿性に優れている

リシン吹き付けにより仕上げた外壁は、通気性や透過性に優れている点もメリットの1つです。
通気性とは空気の通しやすさ、透過性は水蒸気を逃す力を指します。
とくに木材を多く使用している住宅にとって、通気性や透過性の高さは非常に重要です。
多くの建物に使用されている木材にとって、水分は劣化や腐食を起こす原因です。
通気性や透過性が高いと内部の湿気を溜め込まないため、木材が腐食しにくくなります。
リシン吹き付けを施すことには、木材の腐食や劣化を防ぎ建物の耐久性を保つ役割もあります。

高級感のある外観に仕上がる

リシン吹き付けは高級感のある仕上がりになるため、デザイン性を重視する方にもおすすめです。
リシン吹き付けによる艶のないザラザラとした仕上がりは、落ち着いた印象を与えます。
また、砂の大きさや配置によって、さまざまな雰囲気を出せるのも魅力です。
熟練した技術をもつ職人が施工すれば、個性的な仕上がりも実現できます。
リシン吹き付けは砂壁の落ち着いた雰囲気を出せることから、特に日本家屋との相性が良いです。

無塗装のサイディングにも施せる

リシン吹き付けは、サイディングにも施せる場合があります。
本来、リシン吹き付けはモルタルやALC、コンクリートに施すことが多いです。
サイディングの場合でも、無塗装であればリシン吹き付け仕上げが可能になります。
お住まいの外壁がサイディングである場合、業者にリシン吹き付け仕上げが可能か確認すると良いでしょう。

リシン吹き付けで外壁塗装するデメリット

さまざまなメリットのあるリシン吹き付けですが、デメリットも存在します。
具体的なデメリットとして、以下の2点が挙げられます。

・ひび割れしやすい
・汚れが溜まりやすい

後悔しないためにも、メリットだけではなくデメリットも知った上で選択するのをおすすめします。

ひび割れしやすい

リシン吹き付けの代表的なデメリットは、ひび割れしやすくなることです。
塗料の膜が薄い仕上がりになるのが原因であり、耐久性も比較的低くなりやすい特徴があります。
また、モルタル外壁材の場合、モルタルの伸縮に対応できず、引っ張られて塗料の膜にひび割れを起こすケースも多いです。
ひび割れから内部に水が浸入すると、外壁の劣化や雨漏りの原因になります。
施工時に弾力性のある塗料を使用すると、ひび割れを起こしにくい仕上がりにできます。

汚れが溜まりやすい

仕上がりに凸凹が多くなるため、汚れが溜まりやすく目立ちやすい点もデメリットです。
リシン吹き付け仕上げをした外壁はザラザラとした質感になり、細かい隙間に汚れが溜まりやすくなります。
隙間に汚れや水垢が溜まった状態を放置することは、カビやコケなどを発生させる原因にもなります。
リシン吹き付け仕上げを行うと汚れが溜まりやすくなるため、定期的に点検やメンテナンスを行いましょう。

リシン吹き付けで外壁塗装した場合の耐用年数

外壁塗装の施工方法を検討する際には、耐用年数も大切になります。
一般的に、リシン吹き付けの耐用年数は約7〜8年です。
他の仕上げ方法と比較すると、リシン吹き付けは耐用年数が短い傾向にあります。
ただし耐用年数は立地条件や外壁の種類、使用する塗料によっても変化するものです。
耐用年数は参考程度にとどめ、外壁に気になる点があれば業者と相談するのをおすすめします。

リシン吹き付けで外壁塗装する場合の費用相場

見積もりを確認する際には、費用相場をあらかじめ知っておくと役立ちます。
具体的にリシン吹き付けにかかる費用相場は、1,000円〜2,000円/平方メートルです。
よく比較されるスタッコ仕上げや、吹き付けタイル仕上げに比べると安価で施工できます。
見積もりと相場に明らかな差がある場合、業者に費用の根拠を確認してください。

リシン吹き付けで外壁塗装する際におすすめの塗料

リシン吹き付けは、使用する塗料次第で汚れやひび割れといったデメリットをカバーできます。
リシン吹き付けで外壁塗装する際におすすめの塗料は、下記になります。

・弾性のある塗料
・防汚塗料

それぞれの特徴やメリットを解説しますので、塗料選びの参考になれば幸いです。

弾性のある塗料

ひび割れしやすいデメリットをカバーするには、弾性のある塗料を選びましょう。
柔軟性が高く、小さなひび割れの場合は雨水の浸入も防げるためです。
また、弾性のある塗料はモルタルの伸縮にも追従でき、塗料の膜が引っ張られて割れるのも防げます。
弾性のある塗料は外壁の動きに追従し伸びるため、ひび割れやすいリシン吹き付けに適しています。

防汚塗料

リシン吹き付けを行った外壁表面の汚れが気になる場合は、防汚塗料の使用もおすすめです。
防汚塗料を使用すると汚れがつきにくくなり、掃除やメンテナンスにかかる手間を抑えられます。
特に住宅が交通量の激しい道路に面していたり、川沿いであったりする場合に適しています。
汚れが溜まりやすい住環境の場合や、美観を維持する手間を少なくしたい場合は、防汚塗料を使ってみてください。

リシン吹き付けのデメリットは塗料でカバー可能!業者に相談しながら最適な塗料を選ぼう

リシン吹き付けは施工費用を抑えつつ高級感のある仕上がりにできるため、人気の仕上げ方法です。
一方で、ひび割れを起こしやすく、汚れが溜まりやすいデメリットがあります。
デメリットをカバーしつつ、リシン吹き付けの美しい仕上がりを実現するには、塗料の選択が重要です。
リシン吹き付けを希望する場合は、塗料についての知識が豊富な業者に相談するのをおすすめします。

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