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モルタル外壁の家に住んでいる人の中で、次のような悩みを抱えていませんか。

・モルタル外壁の塗装はいつ頃に行えばよいのか
・塗装に掛かる費用と施工期間はどれくらいなのか
・おすすめな塗装方法は何か無いだろうか

この記事では、モルタル外壁を初めて塗装しようとしている人の悩みを解決いたします。
また、モルタル外壁塗装の頃合いやコスト、施工期間、塗装方法など簡潔にまとめています。

ゆえに、記事も読み進めやすく感じるでしょう。
最後まで記事をお読みいただければ、モルタル外壁の塗装が上手くいくこと間違いなしです。

モルタル外壁の塗装が必要となる劣化状況

モルタル外壁を塗装するべきサインとなるのは、「劣化が見受けられた時」と「塗料の耐用年数が満期となる時」の2タイプに分かれます。

1タイプずつ順番に説明していきます。

塗装が必要な劣化状況

モルタル外壁が劣化しているとされる症状は、次の3種類です。

・チョーキング
・塗装の剥がれ
・ひび割れ

チョーキングとは、手が外壁を触ると、白い粉が付着する状態のことを言います。
チョーキングを放っておくと、建物内部へ雨水が染み込んでしまう恐れがあるのです。

塗装の剥がれは、経年劣化による付着力低下や塗装が外壁表面に浮かび上がったり、剥がれたりする症状です。
剥がれによる症状はすなわち、外壁の保護機能が無効化されているサインでもあります。

ひび割れは、浅いひびと、深いひびに分かれています。
深いひびが入っていると、そこから雨水が入り込み、鉄筋が錆びる危険性があるので、塗装が必要です。

塗装する目安の経年変化

新築やリフォームなどで塗装が完了してから10年前後経過すると、モルタル外壁には変化が見られるようになります。

チョーキングや塗装が剥がれたり、ひび割れが発生したりと、老朽化が著しくなります。
しかし、現代では塗装の耐用年数が20年を超えるモルタル塗料も使われるようになりました。

なぜならば、塗装する場所やデザインによって使う素材も異なるためです。
モルタル外壁の変化や補修などのリフォームによる塗装時期はあくまでも目安でしかありません。

塗装の状態や塗装したい場所によって選ぶ塗料の種類も異なります。
塗装が必要になった段階で、「建物のどの場所でどの部分を塗装したいのか」というビジョンを明確にしましょう。
そのうえで、塗料を選んでいくようにしましょう。

モルタル外壁の塗装方法

モルタル外壁の塗装は、8段階あります。

・足場の組み立て
・高圧洗浄
・養生
・下地調整
・下塗り作業
・中塗り・上塗り作業
・付帯部の塗装
・足場解体・清掃

まずは、職人の命の安全を守るための「足場の組み立て作業」が必要です。
職人の安全確保だけではなく、施工期間を短くするためにも大切な作業として、覚えておきましょう。

次に、モルタル表面に付着した汚れやカビを落とすための「高圧洗浄」を行います。
外壁塗装の際には、モルタルの表面をキレイにしてから塗料を塗れるようにしなければいけません。

3番目は、養生です。
養生は、塗装をしない箇所の目印としての役割があります。
また、施工範囲外への塗料の飛散を防止する用途も含まれています。

次の工程が下地調整です。
これは、シーリングやひび割れなどがあった際や旧塗膜をはがすといった目的で行う作業です。
また、塗装したモルタルが剥がれないようにするためにも、必ず手を付けていきましょう。

続いては、塗装が仕上がった後に剥がれないようにするための下塗り作業です。
下塗り作業をすることで、塗料が耐用年数通りに維持しやすくなります。

下塗り作業を終えた後は、塗料が外壁にしっかりと付くようにするための「中塗り・上塗り作業」を行います。
これは、雨や紫外線からの外壁の保護とデザイン性とが同時に重視される工程となります。

「軒天井」や「雨樋」などの付帯部の塗装も忘れないようにしていきましょう。
付帯部の補修や塗装を怠ってしまうと、雨漏りも引き起こしやすくなります。

塗装作業終了後は、足場の解体と清掃を行いましょう。

モルタル外壁には欠かせない8段階の手順は、1つずつ着実に行い、作業を進めていくことが肝心です。

モルタル外壁に適した4種類の塗料

モルタル外壁には4種類の適した塗料が存在します。

・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・ラジカル塗料
・フッ素塗料

ウレタン塗料は、今住んでいる人が10年以内に退去することが決まっている場合などに、よく使われます。
耐用年数は、7〜10年ほどです。

シリコン塗料は、種類も豊富で開発が盛んな塗料です。
耐用年数においては、10〜15年ですが、ウレタン塗料と比べると、一般的にコスパは高いです。

ラジカル塗料は、外壁塗料の中でもっともコスパが良いです。
しかし、新しい塗料なので性能が完全に保証されているとは言い難い面もあります。

フッ素塗料は、4つの中で耐用年数がもっとも長く、15〜20年ほどで、値段も高額です。
しかし、メンテナンス頻度が低いため、長期的な観点では費用は抑えられます。

モルタル外壁でおすすめのおしゃれな塗装

モルタル外壁をオシャレに塗装する3つのコツを紹介します。

・他の外壁素材との組み合わせ
・モルタル外壁と外構の色合い
・塗装カラーへのこだわり

1つ目のコツとして、他の外壁素材との組み合わせをマッチさせるように考えていきましょう。
特にオシャレな工夫が、モルタル材の外壁に、サイディング材や木製素材を組み合わせることです。
モルタルだけでは出せないオシャレ感が発揮され、魅力的に映るようになります。

2つ目は、モルタル外壁と外構の色合いの工夫です。
これは、壁の手前や周辺に置くものや照明などの光の当たる度合いが重要になります。
主にエクステリア照明で映えるような色に仕上がれば、景観とも相まって建物そのものが幻想的に感じられるでしょう。

3つ目は、色へのこだわりです。
白黒のツートンカラー仕上げにしてみたり、同系色などで、縦横に塗り分けたまとまりを出してみるようにしてみてください。
ホワイトやベージュといったカラーリングがモルタルの良さを引き出す色でもあります。
濃い色で塗装をしてしまうと、モルタルの存在感が薄れるため、明るい色でオシャレにしてみてください。

モルタル外壁の塗装にかかる費用

モルタル外壁の塗装に掛かる費用は、60〜100万円が相場となります。
しかし、あくまでも目安となるので、塗装が必要な範囲や塗料によっては、120万円するケースも珍しくありません。

また、屋根も塗装する場合はさらに費用が増えます。

塗装を検討する際は、外壁のどれほどの範囲に塗装が必要で、他の箇所も塗装が必要かどうかを判断することが大切です。
そのステップを踏んだうえで、費用を見積もっていくようにしましょう。

塗装に要する施工期間

モルタル外壁の塗装に要する施工期間は、2週間ほどです。
なぜ、2週間が必要かというと、モルタル外壁は現場で塗装する土台を作り、そこからの作業に多くの時間を費やすからです。

また、仕上がりの具合も、職人の腕によって左右されることも、しばしばあります。
適した厚さで仕上げる技術や知識、塗装した季節の気温・湿度によっても変化していくものです。

天候の変化に合わせて、塗装状態も見極める必要があるため、場合によっては、4週間程度かかるときもあります。

塗装する住宅規模や季節的なコンディションなどを加味した上で、施工期間の見通しを付けていきましょう。

モルタル外壁は劣化状況を見極めて塗装しよう

モルタル外壁を塗装したいと考え始めたときは、壁の劣化状況を見た上で、判断していくようにしましょう。

それぞれの劣化状況に対して、適切な方法で対処していくことが肝心です。
シンプルに塗装がしたい場合でも、オシャレに塗装したい場合でも、正しい塗装方法を実践していきましょう。

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