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「外壁塗装の耐用年数は20年って、本当?」
「自宅の外壁塗装が何年くらい持つのか知りたい」
「外壁塗装の劣化のサインにはどんなものがあるの?」

このような疑問を持つ人は多いのではないでしょうか。
本記事では、外壁塗装の耐用年数や劣化のサインなどについて解説します。

適切な知識や対処法を把握しておけば、外壁塗装の塗り直しのタイミングを見誤るなどの失敗を避けやすくなるでしょう。
ぜひ記事を読んで、参考にしてください。

外壁塗装の塗料ごとの耐用年数

外壁塗装の耐用年数は、一定ではありません。
塗料の種類によって劣化の起こりにくさに差があるため、耐用年数はそれぞれ異なります。

一般的な外壁塗料の耐用年数の目安は以下のとおりです。

・アクリル塗料:3~7年
・ウレタン塗料:5~10年
・シリコン塗料:7~15年
・フッ素塗料:12~20年
・無機塗料:18~20年

このように、種類によって耐用年数の目安には大きく差があります。

また、それぞれの塗料が持つ機能も異なります。

外壁塗装の耐用年数が変動する要素

実は、塗料の種類だけに注意しておけば良いわけではありません。
外壁材の寿命や、居住環境によっても外壁塗装の耐用年数は異なってくるのです。

それぞれについて詳しく解説します。

外壁材の寿命

外壁塗装の耐用年数は、そもそも使用している外壁材の寿命によっても変わります。
一般的な外壁材の例と、それぞれの寿命は以下のとおりです。

・サイディングボード:15~40年
・モルタル壁:20~30年
・ALCボード:50~60年

たとえば、サイディングボードの外壁でマイホームを建ててから40年以上が経過した場合、外壁自体の寿命は尽きていると考えられます。
しかし、そのことに気付かずに上から塗装し直すとどうなるでしょうか。

残念ながら、外壁塗装は長持ちしない可能性が高くなるでしょう。
そのため、塗装し直す前に、まずは外壁材の寿命を確認しておくようにしてください。

居住環境

外壁塗装の耐用年数は、以下のような居住環境によっても異なります。

・日当たりが良い、または悪い
・雨量が多い
・風が強い
・海沿いのため、塩害が発生する

マイホームが上記のような居住環境に当てはまっているかどうか、確認してみると良いでしょう。

【緊急レベル別】外壁塗装を塗り直すべき劣化のサイン3つ

本章では、外壁塗装の劣化のサインについて、緊急レベル別に解説します。

今すぐ塗り直す必要があるものや、すぐにではないが近いうちに必要となるものなどの判断に役立つでしょう。
ぜひ、外壁の塗り直しをすべきかどうか悩んだ際の参考にしてください。

【緊急レベル1】チョーキング

チョーキングとは、主に経年劣化によって、塗料に含まれる顔料が外壁の表面に生じる現象です。
外壁の表面に触れた際にチョークのような粉が付着することから、チョーキング(白亜化)現象と呼ばれます。

チョーキングが生じても、すぐに外壁材に影響を及ぼすわけではないため、慌てて塗り直さなくても問題はありません。
しかし、塗り直さないまま放置してしまうと住居にダメージを与えるリスクが高まるため、いずれは塗り直す必要があります。

いつ塗り直すべきか判断に迷う場合は、業者に相談すると良いでしょう。

【緊急レベル2】ひび割れ

ひび割れとは、外壁にひびが発生する症状です。
経年劣化をはじめとする様々な原因によって起こります。

髪の毛程度のひび割れであれば、すぐに塗り直す必要はありません。
しかし、ひび割れ箇所が多いほか、ひび割れの幅が大きいという場合には、塗り直しやそれ以上の修繕が必要な場合もあるので注意してください。

【緊急レベル3】剥がれや膨らみ

外壁塗装の剥がれは、施工不良や経年劣化が原因で起こります。
また、経年劣化によって外壁塗装に膨らみが生じる場合もあります。

もし剥がれや膨らみの症状が見られる場合には、早めの処置が必要です。
剥がれや膨らみを放っておくことにより雨水が室内に浸入してくるケースがあるからです。

これらの症状が現れた場合には、早めの対処を検討すると良いでしょう。

外壁塗装の塗り直しを怠ると起こる問題

お金がかかる、業者選びや手配が面倒、などの考えで外壁の塗り直しを後回しにすると、後から余計な費用がかかったり、生活の快適性が下がったりする恐れがあります。

具体的にどのような問題が生じるのか、詳しく見ていきましょう。

害虫や害獣が入り込む

外壁塗装の塗り直しを怠ると、塗装が剥がれて外壁自体にひび割れや隙間ができやすくなります。
その隙間から、害虫や害獣が入り込む可能性もゼロではありません。

ひび割れから雨水が浸入し外壁内部に浸透すると、シロアリが発生してしまう恐れもあります。

結果、害虫や害獣の駆除や穴を塞ぐことに費用がかかってしまうケースがあるのです。

雨漏りがおきる

外壁塗装の塗り直しを怠ると、外壁の劣化が進んでいきます。
劣化した外壁にはひび割れや隙間ができるため、そこから雨水が浸入する可能性も出てくるでしょう。

雨漏りを放置してしまうと建物の寿命を縮めてしまうほか、カビや菌を発生させる場合もあるのです。

その結果、修繕に費用がかかったり、生活の快適性が下がったりしてしまうケースが考えられます。

隙間風が入りやすくなる

外壁塗装の塗り直しを怠ると、塗装が剥がれて外壁自体が劣化していきます。
そこで懸念されるのは隙間ができることです。
隙間ができると、隙間風が入りやすくなってしまいます。

その結果、以下のような問題が生じるでしょう。

・隙間を塞ぐのに作業費がかかる
・エアコンの使用が増えて、光熱費が高くなる

隙間風が入ることで、生活の快適性を損ねてしまう恐れが出てくるのです。

外壁塗装を長持ちさせる3つのポイント

外壁塗装を長持ちさせるには、どんなことに気をつけたら良いでしょうか。

ここでは、3つのポイントを紹介します。

・耐用年数が比較的長い塗料を選ぶ
・カビやコケはこまめに落とす
・実績豊富かつ確かな技術を持つ業者に依頼する

以下で詳しく解説します。

耐用年数が比較的長い塗料を選ぶ

塗料にはさまざまな種類がありますが、耐用年数が長い塗料を選ぶこともポイントです。

耐用年数が比較的長いと言われる塗料には、断熱塗料や光触媒塗料などがあります。

断熱塗料には、室内外の熱の移動を抑える機能があります。
室外の熱の侵入を抑える一方で、室内の熱は逃げにくくする仕組みです。
そのため、季節を問わず室内の温度を快適に保つことができます。

光触媒塗料は、施工に技術と高い専門性を必要とする塗料です。
光触媒塗料には、セルフクリーニング機能があります。
塗料に含まれる酸化チタンが太陽光に反応することで汚れを分解し、分解した汚れが雨で流される仕組みによって外壁の美観が保てるのです。

外壁塗装を長持ちさせたい場合には、これらの塗料の使用を検討してみるのも良いでしょう。

カビやコケはこまめに落とす

外壁塗装を長持ちさせるには、カビやコケをこまめに落とすことも効果的です。

外壁には、カビやコケが発生することがあります。
カビやコケには水分を含む性質があるため、これらを放っておくと外壁の劣化につながってしまいます。

外壁の余計な劣化を妨げるためには、日頃からカビやコケをこまめに落としておくことも必要でしょう。

実績豊富かつ確かな技術を持つ業者に依頼する

信頼できる業者へ依頼をすることも、大切なポイントです。

昨今は怠慢な作業や雑な作業を行う業者もゼロではありません。
そのような業者を選んだことで、耐用年数を待たずして外壁が劣化してしまうケースもあります。

実績が豊富で、高い技術を持つ職人が在籍している業者を選べば、丁寧で確かな作業をしてもらえるでしょう。
外壁塗装のプロに依頼をすることにより、結果的にマイホームの外壁塗装の長持ちにつながりやすくなります。

外壁塗装の耐用年数はあくまで目安!実際の劣化状況も考慮した上で塗り直すか判断しよう

マイホームの外壁塗装をできるかぎり長く保ちたいと考える人は、多いかと思います。

しかし、外壁塗装の耐用年数は、外壁材の寿命や居住環境によっても異なります。
全く同条件の建物はないと考えると、一般的に記載されている外壁塗装の耐用年数は、あくまでも参考程度にとどめておくのが良いでしょう。

外壁を塗り直すかどうか判断に悩む場合は、実際のマイホームの劣化状況を考慮した上で判断しましょう。

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