Googleの口コミ評価
★ 4.8(全店舗平均)

「外壁塗装で使う断熱塗料ってどんな塗料?」
「外壁塗装で使う断熱塗料の効果が知りたい」
「外壁塗装で使う断熱塗料って長持ちするの?」
近年話題の断熱塗料について、上記のような疑問を持つ方は多いでしょう。
断熱塗料の機能やメリットを知らずに外壁や屋根の塗装を検討した場合、快適な生活を送れるチャンスを逃してしまうことになりかねません。
この記事では、断熱塗料の効果やデメリット、費用相場について徹底解説します。
詳しくは以下の情報を確認できます。

・外壁や屋根塗装に使われる断熱塗料とは
・外壁塗装で断熱塗料を使う際に期待できる4つの効果
・外壁塗装に断熱塗料を使う場合のデメリット
・外壁塗装で断熱塗料を使った場合の耐久性
・外壁や屋根塗装に使われる断熱塗料と遮熱塗料の違い
・断熱塗料以外で外壁の断熱効果を上げる方法

この記事で、断熱塗料の特徴や期待できる効果を確認した上で、断熱塗料で外壁塗装すれば、より快適な暮らしを手に入れられるでしょう。

外壁や屋根塗装に使われる断熱塗料とは

ここでは、断熱塗料とはどのような特徴を持つ塗料なのかを紹介します。
屋根や外壁の塗装に使用される断熱塗料とは、熱を伝えにくい機能を持った塗料をさします。
塗装した部分の温度上昇を抑え、建物内部に外気の温度を伝わりにくくする目的で使用する塗料です。
そのため、断熱塗料を外壁や屋根に塗装すると、夏の熱気や冬の冷気を室内に入れにくくなり、1年を通して快適な温度の維持が期待できます。

外壁塗装で断熱塗料を使う際に期待できる4つの効果

断熱塗料には具体的にどのような効果があるのでしょうか。
本章では、外壁塗装で断熱塗料を使用する際に期待できる4つの効果をご紹介します。

・室内で快適な温度を維持できる
・電気代を節約できる
・室内からの音漏れを防ぐ
・結露の発生を抑える

以下でそれぞれ詳しく解説します。

室内で快適な温度を維持できる

外壁塗装に断熱塗料を使用した場合、室内の快適な温度の維持が期待できます。
断熱塗料により、外気の影響を受けづらくして、室内を快適な温度に保てます。
夏は外からの暑さを伝わりづらくし、冬は室内の暖かい空気を逃しづらくするため、断熱塗料は1年を通して効果があると言えるでしょう。

電気代を節約できる

前述した通り、断熱塗料は室内を快適な温度に保てるため、節電効果が期待できます。
断熱塗料を使用することにより、夏場のエアコンや冬場の暖房器具にかかる電気代の軽減が見込めるからです。
電気代の節約は大きなメリットと言えるでしょう。

室内からの音漏れを防ぐ

断熱塗料の意外な効果は、音漏れの軽減です。
断熱塗料には振動を吸収する性質があるため、空気の振動により伝わる音が軽減されます。
屋根に使用した場合は雨の音が小さくなったり、外壁塗装の場合は室内外の音漏れが軽減されたりと、快適な温度に加え、音の軽減という嬉しい効果もあります。

結露の発生を抑える

断熱塗料を使用することにより、結露の発生も抑えられます。
結露は室内と室外の温度差により発生するため、断熱塗料で外気の影響を受けづらくなると結露の発生防止につながります。
結露によるカビの発生は健康被害だけではなく建物全体の劣化も早めるため、結露発生の防止は断熱塗料の大きな効果と言えるでしょう。

外壁塗装に断熱塗料を使う場合のデメリット

良い効果が複数ある断熱塗料ですが、デメリットもあります。
本章では、外壁塗装に断熱塗料を使用した場合の2つのデメリットを紹介します。

・費用が高い
・建物の条件によっては効果を感じにくい

以下で1つずつ見ていきましょう。

費用が高い

デメリットの1つ目は、費用の高さです。
断熱塗料は機能性の高さから、一般的な塗料の費用と比べてやや高めです。
費用相場は、約3,000円~6,000円/平方メートルとなります。
断熱塗料を使用した場合の費用対効果を踏まえ、塗装を検討しましょう。

建物の条件によっては効果を感じにくい

断熱塗料は建物の立地や間取りによっては、効果を感じにくいケースがあります。
日当たりの良い立地で大きな窓や天窓がある部屋は、日差しによって室内の温度が上昇しやすいため、断熱塗料の効果を感じにくいかもしれません。
自身の住宅に断熱塗料が適しているか心配な場合は、断熱塗料を扱い慣れた業者へ相談してみることをおすすめします。

外壁塗装で断熱塗料を使った場合の耐久性

外壁塗装に断熱塗料を使用した場合、耐久性はどのくらいなのでしょうか。
高品質な断熱塗料は一般的な塗料と比べて耐久性が高く、約15~20年もつと言われています。
費用相場は高い分、長い耐久性が期待できると言えます。

外壁や屋根塗装に使われる断熱塗料と遮熱塗料の違い

断熱塗料と遮熱塗料の違いは、冬場の効果にあります。
遮熱塗料は夏場に日差しの熱を遮り室温の上昇を防ぐ効果があります。
断熱塗料はさらに、溜めた熱を逃がさない効果があるため、冬場の室温も快適に保てるのです。
どちらも太陽の熱を反射する点は同じですが、年間を通して室温を快適に保てるのは断熱塗料と言えます。
季節を問わず快適な室温を希望する場合は、断熱塗料を選びましょう。

断熱塗料以外で室内の断熱効果を上げる方法

断熱塗料以外にも室内の断熱効果を上げる方法があります。
断熱塗料と併せて取り入れれば、より高い断熱効果を期待できるでしょう。
本章では以下の5つの方法を紹介します。

・白や淡い色で塗装する
・簾(すだれ)やカーテンを取り入れる
・窓にも断熱対策を行う
・屋根裏を換気する
・断熱材を取り入れる

以下でそれぞれ詳しく解説します。

白や淡い色で塗装する

外壁塗装で使用する塗料は、白や淡い色を選ぶと断熱効果が上がります。
光を反射しやすい白や淡い色は、断熱効果が期待できます。
黒や濃い色は光の反射が少ないため、断熱効果を高めたい場合は白や淡い色を選ぶと良いでしょう。

簾(すだれ)や断熱カーテンを取り入れる

窓に簾や断熱カーテンを取り入れるのも効果的です。
窓から伝わる外気の影響を抑えるため、簾で日差しを遮ったり、断熱や遮熱効果があるカーテンに変えたりと、窓周りを対策することでも断熱効果を高められます。
また、カーテンの仕様を、生地を多く使用する2倍ヒダにすることで、空気の層がしっかりと作られ、さらに断熱効果を上げることもできます。
カーテン売り場の節電対策コーナーなどで、ぜひチェックしてみてください。

窓にも断熱対策を行う

窓に断熱対策を行うことで、高い断熱効果が期待できます。
外気に直に触れている窓からは、夏は熱さが伝わり、冬は室内の暖かい空気が逃げてしまいます。
そのため、断熱シートやフィルムを貼るほか、コーティングしたり、ガラス自体を熱の通りにくいタイプに変えるたりすることで、高い断熱効果が得られます。
前述の機能性カーテンなどと組み合わせて窓周りの断熱対策を強化することで、快適な室温を保てるでしょう。

屋根裏を換気する

断熱効果を上げるには、屋根裏の換気も有効です。
屋根裏は熱が溜まりやすいため、屋根の下の妻面(つまめん)と呼ばれる場所や軒下に換気口を付けることで、空気の通り道ができ熱を逃しやすくなります。
屋根裏の換気はほかにも、湿気を排出することにより結露やカビの対策にもなるため、建物全体に良い効果があると言えます。

断熱材を取り入れる

最後に、断熱材を取り入れる方法をご紹介します。
断熱にいちばん効果的なのは断熱材を取り入れることです。
壁や床、天井に断熱材を入れることにより、室温が外気の影響を受けづらくなり断熱性を高められます。
費用はかかるものの、快適な室温の維持のほか、結露やカビ、光熱費の軽減など、長い目で見てメリットが大きい場合もあります。
家全体もしくは主要な部屋のみなど、予算に合わせて断熱リフォームを検討するのも良いでしょう。

自身の住宅に効果があるか業者に相談した上で断熱塗料で外壁塗装するか判断しよう

外壁や屋根に使用される断熱塗料は、熱を伝えにくい効果があるため、一年を通して快適な室温の維持が期待できます。
電気代の軽減のほか、音漏れ防止や結露の減少など、断熱塗料は耐用性も高くメリットが非常に大きい塗料です。
建物の条件によっては、高い効果が得られない場合もあるため、専門業者の判断が必要です。
自身の住宅に効果があるか業者に相談した上で、断熱塗料で外壁塗装するかどうか判断しましょう。

埼玉生まれ埼玉育ちのやまもとくんは、地元のスポートを応援しています!!

埼玉生まれ、埼玉とともに
成長してきたやまもとくんは、
地元のスポーツ選手や
スポーツ団体への支援を通じ
地域の振興に貢献いたします。

  • 埼玉西武ライオンズ

    埼玉西武ライオンズ

    やまもとくんは、日本のプロ野球球団
    「埼玉西武ライオンズ」を
    応援しています!!

  • 川越FC

    川越FC

    やまもとくんは、Jリーグを目指す
    川越社会人一部リーグ
    「COEDO KAWAGOE FC.」を
    応援しています!!

会社情報

株式会社 やまもとくん
〒100-0004 東京都千代田区大手町
1丁目6番1号大手町ビル
TEL 03-6268-0033 
FAX 03-5962-9758
やまもとくん本社

ご連絡お待ちしています!!

お見積りのご相談や気になることが
ございましたら、
いつでも
お気軽にお声がけください。

お問い合わせ受付時間8:00〜19:00(土/日/祝もOK)