Googleの口コミ評価
★ 4.8(全店舗平均)

「外壁塗装で起きる液だれって、どんな現象?」
「外壁塗装で起きる液だれの原因は何?」
「外壁塗装で液だれが起きたらどうすれば良い?」
上記のように、外壁塗装で起きる液だれについて詳しく知りたい方は多いでしょう。
この記事では、外壁塗装の液だれに関する以下の内容をお伝えします。

・外壁塗装で起きる液だれとは?
・外壁塗装で液だれが発生する3つの原因
・外壁塗装の液だれを放置すると起こり得るトラブル
・外壁塗装の液だれを見つけた際の対処法
・外壁塗装で液だれを防ぐ方法

この記事を読むと、外壁塗装の液だれを見つけた際にどうすべきかが分かり、大切な建物を守ることにつながるでしょう。
ぜひ、最後まで目を通してみてください。

外壁塗装で起きる液だれとは?

本章では、外壁塗装で起きる液だれとはどのようなものなのかを解説します。
液だれとは、外壁塗装を行った後に塗料が下に垂れてしまい、垂れた部分がそのまま固まってしまう症状です。
塗料が下に垂れている状態では、外観も美しくありません。
また、塗料が持つ防水性や遮熱性、防汚性などの機能も発揮されにくくなってしまうのです。
たとえば、塗料の防水性が発揮できなくなると、外壁に雨水が浸入しやすくなり、結果として建物の内部まで腐食してしまうケースもあります。
液だれが起きると塗料の機能が低下し外壁が劣化してしまうだけでなく、建物の耐久性にまで影響を及ぼす可能性があることからも、液だれは放置すべきではないと言えます。

外壁塗装で液だれが発生する3つの原因

本章では、外壁塗装で液だれが発生する3つの原因を解説します。
具体的には、液だれが起こる原因は以下のとおりです。

・塗装に適していない気候で塗装した
・塗料を厚く塗りすぎた
・希釈料が誤っていた

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

塗装に適していない気候で塗装した

外壁塗装で液だれが発生する原因に、塗装に適していない気候で塗装したことが挙げられます。
雨の日や、強風の日などは外壁塗装に適していません。
また、以下の気温や湿度のような環境下で塗装を行うと、不具合が起こりやすくなります。

・気温:5度未満
・湿度:85%以上

気温が低すぎる場合や湿度が高すぎる場合は外壁塗装に適していないため、上記の状況下で塗装をしてしまうと液だれが発生する原因となりやすいのです。

塗料を厚く塗りすぎた

外壁塗装で液だれが発生する原因に、塗料を厚く塗りすぎたことが挙げられます。
塗装業者の経験不足が原因で厚塗りをしてしまったり、悪質な業者が故意に厚塗りをしたりするケースがあります。
塗装後はしっかりと時間をかけて乾燥させる必要がありますが、塗料を厚く塗りすぎてしまうと乾燥が不十分な状態になってしまうのです。
乾燥が不十分なまま塗装作業を進めてしまうことにより、液だれの発生原因となる場合があります。

希釈量が誤っていた

外壁塗装で液だれが発生する原因に、希釈量が誤っていたケースが挙げられます。
塗料は、水やシンナーなどで薄めて使います。
どのくらいの量の水やシンナーで薄めるかは塗料メーカーごとに定められているのです。
希釈量を誤ると、塗料の機能が十分に発揮されにくくなってしまいます。
結果、液だれの発生原因となってしまうのです。

外壁塗装の液だれを放置すると起こり得るトラブル

本章では、外壁塗装の液だれを放置すると起こり得るトラブルについて解説します。
外壁塗装の液だれを放置すると、外観が汚く見えてしまいます。
上記だけでなく耐候性や防汚性など、塗料が本来持つ効果を発揮できなくなってしまうのです。
塗料が効果を発揮できなくなると、最悪のケースとして建物自体がダメになってしまうなど、取り返しの付かない状況になる可能性もあります。
大規模な工事が必要な状態になってしまうと、高額な費用もかかるでしょう。
外壁塗装の液だれを見つけた場合は、放置せず速やかに対処しましょう。

外壁塗装の液だれを見つけた際の対処法

本章では、外壁塗装の液だれを見つけた際の対処法について解説します。
外壁塗装の液だれを見つけた際には、以下のように対処すると良いでしょう。

1.他にも液だれしている箇所がないか確認する
2.施工業者へ連絡する
3.断られたら他の業者に相談する

それぞれのステップについて、以下で詳しく説明します。

1.他にも液だれしている箇所がないか確認する

外壁塗装の液だれを見つけた際は、初めに、他にも液だれしている箇所がないかどうかを確認しましょう。
他の箇所でも液だれしていた場合、その都度対処するのは大変です。
一度に見つけて対処すれば手間がかからないため、他の液だれ箇所の有無についても確認しておきましょう。

2.施工業者へ連絡する

外壁塗装の液だれを見つけた際は、施工業者へ連絡しましょう。
液だれの原因は塗装業者のミスや施工不良である場合がほとんどのため、業者に依頼すれば、たいていの場合は塗り直してもらえます。
塗装技術のない素人が液だれを直すことは難しいため、自分で直そうとせず、施工業者に連絡しましょう。

3.断られたら他の業者に相談する

外壁塗装の液だれを見つけた際の対処法として、施工業者に連絡をしたものの塗り直しを断られた、などの場合には他の業者に相談してみましょう。
液だれを見つけた場合には、まずは塗装を行った業者に連絡すべきですが、業者によっては断られてしまうケースがあります。
施工業者に液だれについて連絡し、万が一「放っておいても問題ない」などと言って断られた場合には、他の業者に相談してみましょう。
消費者センターや住まいるダイヤルに連絡して相談するなどの方法もあります。
住まいるダイヤルは、住宅に関する困りごとを相談できる国土交通大臣指定の相談窓口です。

外壁塗装で液だれを防ぐ方法

本章では、外壁塗装で液だれを防ぐ方法について解説します。

・外壁塗装に適した気候の元で施工する
・3回塗装しているか確認する
・塗料の希釈量を守っているか確認する

それぞれの方法について、順に見ていきましょう。

外壁塗装に適した気候の元で施工する

外壁塗装で液だれを防ぐには、外壁塗装に適した気候の元で施工しましょう。
寒すぎる場合や湿度が高すぎる場合など、外壁塗装に適さない気温や湿度の元で塗装すると、不具合が生じやすくなります。
外壁塗装に適さない気候の元で施工することで、せっかく塗装した塗料が乾燥しにくくなり、結果として液だれが起こる可能性があるのです。
液だれを起こさないためにも、外壁塗装に適した気候であるかどうかは気を付けておかなければなりません。

3回塗装しているか確認する

外壁塗装で液だれを防ぐには、3回塗装しているか確認しましょう。
外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗装します。
それぞれの段階で塗料をしっかりと乾燥させてから次の工程に進むことで、次に使用する塗料が密着しやすくなります。
しかし、塗装業者の中には、3回塗装すべきところを2回で済ませようとする悪質な業者もいるため注意が必要です。
塗装を2回で済ませておき、その分、塗料を故意に厚塗りするケースもあるため、3回塗装しているかどうかきちんと確認しましょう。

塗料の希釈量を守っているか確認する

外壁塗装で液だれを防ぐには、塗料の希釈量を守っているか確認しましょう。
塗料は、決められた割合の水やシンナーで薄めてから使用しなければなりません。
しかし、中には業者が故意に希釈量を守らず、塗料を薄めて使用しようとする悪質なケースもあります。
万が一、塗料の希釈量を守らず薄めすぎている場合は、塗料に備わっている機能が発揮されにくくなり、結果的に液だれを起こす恐れが生じるため注意が必要です。

外壁塗装で液だれを防ぐためには優良業者に依頼しよう

外壁塗装で液だれが起こると、見た目も美しくない上、塗料の持つ防水性や遮熱性、防汚性などのせっかくの機能が十分に発揮されにくくなってしまいます。
液だれを放置すると、防水性の低下により雨漏りなどが発生してしまいます。
雨漏りが進行することで、住宅自体がダメになるケースもあるので注意しなければなりません。
液だれを防ぐためには、塗料の希釈量を守り、適切な気候の元で3回塗装することが大切です。
優良業者であれば、塗装の知識や技術が豊富な上に丁寧な作業を行ってくれることから、液だれが起きる可能性も低くなるでしょう。
外壁塗装で液だれを防ぐためには、優良業者に依頼しましょう。

埼玉生まれ埼玉育ちのやまもとくんは、地元のスポートを応援しています!!

埼玉生まれ、埼玉とともに
成長してきたやまもとくんは、
地元のスポーツ選手や
スポーツ団体への支援を通じ
地域の振興に貢献いたします。

  • 埼玉西武ライオンズ

    埼玉西武ライオンズ

    やまもとくんは、日本のプロ野球球団
    「埼玉西武ライオンズ」を
    応援しています!!

  • 川越FC

    川越FC

    やまもとくんは、Jリーグを目指す
    川越社会人一部リーグ
    「COEDO KAWAGOE FC.」を
    応援しています!!

会社情報

株式会社 やまもとくん
〒100-0004 東京都千代田区大手町
1丁目6番1号大手町ビル
TEL 03-6268-0033 
FAX 03-5962-9758
やまもとくん本社

ご連絡お待ちしています!!

お見積りのご相談や気になることが
ございましたら、
いつでも
お気軽にお声がけください。

お問い合わせ受付時間8:00〜19:00(土/日/祝もOK)