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「外壁の汚れが目立つけれど、どう対処すれば良いのか分からない」
「外壁に汚れを付きにくくする方法があれば知りたい!」
住宅に住み続けていると、自然に外壁は汚れてくるものです。
汚れを落とそうとする際に、外壁まで傷めてしまわないか不安に思われることはありませんか。
本記事では外壁についた汚れの原因や効果的な落とし方、目立たせない方法について解説します。
具体的にご紹介するのは、下記の内容です。

・外壁の汚れを落とす3つの方法
・外壁が汚れる主な原因
・外壁の汚れを目立たせない方法

頑固な汚れをご自身で無理に落とそうとすると外壁を傷めるため、業者に依頼するのをおすすめします。
本記事を読めば気になる汚れの原因が分かり、外壁を傷めずに落とす方法を実践できます。

【外壁の汚れを落とす方法①】スポンジやブラシで掃除する

外壁の汚れを落とす簡単な方法は、スポンジやブラシを使用して掃除することです。
スポンジやブラシを使用する際の手順は、下記のとおりです。

1.道具を用意する
2.水で外壁を洗い流す
3.汚れを落とす
4.汚れを洗い流す

具体的な注意点やコツを、くわしく解説します。

1.道具を用意する

最初に下記を参考に、必要な道具を用意します。

・ホース
・バケツ
・ブラシ
・スポンジ(柔らかいもの)
・外壁用洗剤
・手袋

外壁用洗剤の代用で、クレンザーや研磨剤を使用するのは避けてください。
塗料の膜を傷つけてしまい、外壁を劣化させる原因になるためです。
また、外壁は高所になるため、スポンジやブラシは長い柄のついたものを選ぶと便利です。

2.ホースの水で外壁を洗い流す

スポンジやブラシを使用する前に、水だけで軽く汚れを洗い流します。
先に水で汚れを浮かして洗い流しておけば、強くこすらず落としやすくなります。
ホースを上から下に動かして洗い流せば、水と一緒に汚れが下に流れるのでより効率的です。

3.ブラシやスポンジで汚れを落とす

外壁用洗剤を塗布し、ブラシやスポンジで汚れを落とします。
強くこすると外壁を傷めてしまうので、優しくこするようにしてください。
目地部分はとくに傷みやすいため、柔らかい布を使って優しく拭くと良いでしょう。
もし汚れが残った場合は、洗剤の量を増やしたり、つけ置きしたりすると落としやすくなります。

4.ホースの水で汚れを洗い流す

最後に、ホースの水で念入りにすすぎ、汚れや洗剤を落とします。
洗剤が残ったまま終えてしまうと、外壁が変色する原因になるため注意が必要です。
綺麗にした外壁を自然乾燥できるように、翌日以降も晴れが続く日に掃除するのをおすすめします。

【外壁の汚れを落とす方法②】高圧洗浄機を使う

スポンジとブラシ以外によく用いられるのが、高圧洗浄機を使用する方法です。
高圧洗浄機を使用する場合は、下記の手順で行います。

1.高圧洗浄機を用意する
2.開閉口を養生する
3.近隣住宅に一声かけておく
4.高圧洗浄機で汚れを落とす

それぞれの手順や、注意点を解説します。

1.高圧洗浄機を用意する

家庭用の高圧洗浄機は、ホームセンターやネット通販などで購入可能です。
高圧洗浄機を購入する際は、下記のポイントを確認しながら選ぶと良いでしょう。

・洗浄力
・音の静かさ
・電源のタイプ
・給水方法
・ホースの長さやアタッチメント
・価格

給水方法にはタンク式や水道直結式、自給式などの種類があります。
作業場所に水道がない場合は、給水タンク式や自給式を選びましょう。
また、延長パイプや延長ランスが使用できると、高所も洗浄しやすく便利です。

2.開閉口を養生する

洗浄する前に、開閉口をシートやテープなどでしっかり養生します。
窓や換気扇などの隙間から、水が入ってしまうのを防ぐためです。
作業中は水の跳ね返りが発生するため、カッパや長靴など水濡れ対策をすると安心です。
養生する際には、外壁周囲にある荷物も片づけておくと作業しやすくなります。

3.近隣住宅に一声かけておく

トラブル防止のために、高圧洗浄機を使用する前に近隣住宅への声かけをおすすめします。
使用時に音が発生することや、近隣住宅に水が飛散する可能性もあるためです。
声をかける範囲は両隣と向かい側、裏側に行うのが一般的です。
一声かけるだけでも印象は違ってくるため、近隣への挨拶は忘れないようにしましょう。

4.高圧洗浄機で汚れを落とす

外壁から一定距離を保った状態で水を噴射し、汚れを落とします。
高圧洗浄機で汚れを落とす際に注意してほしいのが、水圧を同一箇所に噴射し続けないことです。
塗装が剥がれたり、外壁素材を損傷したりするリスクがあります。
まず目立たない場所で試してから、全体の汚れを落とすようにすると安心です。

【外壁の汚れを落とす方法③】業者に掃除してもらう

ご自身で対処できない汚れの場合は、業者に掃除してもらう方法もあります。
業者に掃除してもらう場合は、下記の手順が一般的です。

1.クリーニング業者を選ぶ
2.現場を確認してもらう
3.業者に掃除してもらう
4.代金を支払う

悪質な業者を選ばないためにも、手順を知った上で依頼するようにしましょう。

1.クリーニング業者を選ぶ

満足できる仕上がりを実現するには、優良業者を選ぶことが非常に重要です。
具体的には、下記のポイントに注目して選ぶのをおすすめします。

・外壁のクリーニング実績
・実施する洗浄方法
・見積もり内容
・利用者の口コミ
・アフターフォロー体制

中には高額な費用を要求してきたり、手抜きをしたりする悪質な業者も存在します。
実績や口コミなどを事前にチェックし、優良な業者を選びましょう。

2.現場を確認してもらう

お住まいに適した掃除方法を選択するために、事前に現場を確認してもらってください。
外壁によって、使用する洗剤や洗浄方法が異なってくるためです。
たとえば繊細なデザインが施してある箇所を高圧洗浄すると、破損するリスクが高くなります。
傷や破損などを避けるためにも、掃除前のチェックは重要です。

3.業者に掃除してもらう

業者による清掃は高圧洗浄がメインで、汚れがひどい場合はバイオ洗浄を行います。
バイオ洗浄とは、天然成分を用いて汚れを分解し落とす方法です。
とくにカビやコケに対して効果が高く、洗浄後の繁殖も防げるのがメリットです。
外壁の状態に応じて、高圧洗浄とバイオ洗浄を使い分けて掃除を行います。

4.代金を支払う

業者と作業内容を確認した後に、代金を支払います。
業者に清掃を依頼した場合の、料金相場は下記のとおりです。

・高圧洗浄の場合:100円~300円/平方メートル
・バイオ洗浄の場合:300円~900円/平方メートル

上記にくわえて、水道料金や高所作業の足場代も別途必要になります。

外壁が汚れる主な原因

そもそも外壁はなぜ汚れてしまうのか、気になることはありませんか。
外壁が汚れるおもな原因は、下記のとおりです。

・雨
・カビ
・コケや藻
・排気ガス
・チリやホコリ
・サビ

それぞれの汚れが発生しやすい住環境も含め、くわしく解説します。

外壁の汚れが雨と一緒に流れ、残ってしまう現象を雨だれといいます。
雨に含まれるミネラルや汚染物質なども、原因の1つです。
雨だれは窓枠や換気フードの下に、黒ずんだ筋状の汚れとして現れます。

カビ

じめじめとした環境を好むカビは、日本で発生しやすい汚れの1つです。
黒ずみに見えるケースが多く、一部では緑がかったようになる場合もあります。
風通しが悪く、日陰の多い住宅によく発生します。

コケや藻

日当たりが良く水気の多い環境では、コケや藻が発生しやすいです。
一部がうっすらと緑色や黄色になり、だんだん範囲や色が目立ってきます。
自然豊かな立地であったり凸凹の多い外壁であったりする場合は、コケや藻に要注意です。

排気ガス

排気ガスに含まれる成分が外壁に付着し、汚れとなって現われます。
くすんだ灰色や茶色に変色し、排気ガスに触れる時間が多いほど汚れは蓄積します。
交通量の多い道路に面している住宅に多く見られる汚れです。

チリやホコリ

大気中に含まれるチリやホコリが、外壁に付着することで発生します。
全体的にくすんだような色になり、とくに凸凹の多い箇所で目立ちやすいです。
チリやホコリによる汚れは徐々に進行するため、自身では気づきにくい汚れです。

サビ

金属製の外壁にサビが発生し、汚れとして見えるケースもあります。
赤褐色に変色している場合は、赤サビが発生しているサインです。
塗装の劣化が原因である場合、早急なメンテナンスをおすすめします。

外壁の汚れを目立たせない方法

外壁はさまざまな原因で汚れてしまうため、掃除のほかに、なるべく目立たせない方法を併用するのをおすすめします。
具体的に外壁の汚れを目立たせない方法は、下記のとおりです。

・汚れが付きにくい塗料で塗装する
・汚れが目立たない色で塗り替える
・汚れが溜まりにくい外壁材に変える

各方法を、くわしく解説します。

汚れが付きにくい塗料で塗装する

汚れが付きにくい塗料を使用すると、掃除にかかる手間を減らせます。
たとえば防汚塗料や防カビ塗料、セルフクリーニング機能のある塗料などがおすすめです。
セルフクリーニング機能とは、外壁の汚れを付きにくくし雨によって洗い流す機能のことです。
なるべく手間をかけずに美観を維持したい場合、汚れが付きにくい塗料をおすすめします。

汚れが目立たない色で塗り替える

外壁を汚れが目立たない色で塗り替えるのも、効果的な方法です。
グレーやブラウン、ベージュ、グリーンなどを選ぶと、汚れが目立ちにくくなります。
色選びによっても、汚れを目立ちにくくすることは可能です。

汚れが溜まりにくい外壁材に変える

もし外壁材の寿命が近い場合は、汚れにくいものに変更するのもおすすめです。
汚れにくい外壁材としては、サイディングやタイルなどが挙げられます。
上記2つの外壁材は表面がツルツルしており、汚れが付きにくいためです。
相応の費用が発生するため、業者に相談しながら外壁材を選ぶと良いでしょう。

外壁の汚れがひどい場合は業者に依頼して綺麗にしてもらおう

外壁の汚れは、軽いものであれば自分で落とせる場合もあります。
ご自身で掃除する場合は、注意点を守り安全な方法で行うようにしてください。
ただし長年蓄積してこびりついた汚れは、スポンジやブラシ、家庭用高圧洗浄では落としきれない場合もあります。
無理に落とそうとすると外壁を傷める原因になるため、汚れがひどい場合は業者に依頼して綺麗にしてもらいましょう。

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