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「外壁塗装でよくある詐欺の手口って?」
「外壁塗装の詐欺に遭ってしまった…どうすればいい?」
外壁塗装を含むリフォーム関連の詐欺は多く、上記のように外壁塗装の契約前の人や、実際に詐欺に遭った人で悩んでいる人は多いでしょう。
この記事では、外壁塗装の詐欺で多い手口や詐欺に遭った場合の対処法などを紹介していきます。
具体的には、以下の内容を解説していきます。

・外壁塗装の詐欺でよく使われる手口
・実際にあった外壁塗装の詐欺事例
・外壁塗装の契約解除方法
・外壁塗装の詐欺に遭った場合の相談先
・外壁塗装の詐欺業者を見極める5つのチェックポイント

この記事を読めば、詐欺業者を見抜けるようになるほか、万が一詐欺に遭ってもどのように行動すべきかが分かるでしょう。
ぜひ最後まで目を通してみてください。

外壁塗装の詐欺でよく使われる手口

まずは外壁塗装の詐欺でよく使われる主な手口を紹介します。

・飛び込み営業してくる
・不安を煽るような言葉を言ってくる
・今すぐ契約させようと迫ってくる

以下で1つずつ見ていきましょう。

飛び込み営業してくる

外壁塗装の詐欺でよく使われる主な手口の1つ目は、飛び込み営業です。
たとえば、庭を整備している際に声をかけてきたり、インターホン越しに話してきたりする業者が多いです。
中には半ば強引に屋根や外壁の状況を見ようとする業者もいます。
本当に優良な業者であれば、前述したような迷惑行為はしないでしょう。
このように、飛び込みで営業してくる業者には注意してください。

不安を煽るような言葉を言ってくる

外壁塗装の詐欺でよく使われる主な手口の2つ目は、不安を煽るような言葉を言ってくるといったケースです。
たとえば「このままだと、すぐに家自体がダメになりますよ」や「放置すると構造が腐ります」などと言ってきます。
ちゃんとした業者であれば、どの箇所に問題があるのかや、どんな劣化症状が起きているかなど具体的に教えてくれます。
詳細は語らず、家主の不安をただ煽るような言葉を使ってくる業者は、詐欺業者と判断して良いでしょう。

今すぐ契約させようと迫ってくる

外壁塗装の詐欺でよく使われる主な手口の3つ目は、今すぐ契約させようと迫ってくるケースです。
たとえば「今日中に決めてもらえば、通常の50%オフで施工させていただきます」や「今契約していただければ、半額キャンペーンが適用されます」などと言ってきます。
外壁塗装工事は何十万~何百万もかかる高額なサービスです。
慎重に判断する必要があるにもかかわらず、甘い言葉を使って即決させようとしてくる業者は、まともな業者ではないでしょう。

実際にあった外壁塗装の詐欺事例

本章では、実際にあった外壁塗装の詐欺事例を2つ紹介します。

・契約時の話と作業内容が異なった
・塗装の必要がないのに高額な金額で契約させられた

上記2つの事例はすでに両者の間で和解されていますが、消費者生活センターが公表している実際に起こった出来事です。
以下で、どのような詐欺に遭ったのかを詳しく解説していきます。

事例1.契約時の話と作業内容が異なった

1つ目は契約時に聞いていた話と、実際の作業内容が異なったといった事例です。
被害に遭った方は、訪問営業で来た業者に、外壁のひび割れをすぐに補修しないと大変なことになると言われました。
最終的に、屋根塗装と合わせて約200万円の契約を結びます。
作業はたった2日間といった、極端に短い期間で行われました。
さらに下地処理や目地の補修が行われていないほか、一部塗っていない箇所があることが発覚しました。
このように、依頼主が契約時に聞いていた話と実際の作業内容が、大きく異なっていたのです。

▼詳細はこちら
【事案 9】戸建て住宅の外壁塗装の品質に関する紛争(6) | 国民生活センターADR の実施状況と結果概要について(令和 2 年度第 1 回)

事例2.塗装の必要がないのに高額な金額で契約させられた

2つ目は塗装の必要がないにもかかわらず、高額な金額で契約させられたといった事例です。
依頼主は訪問営業で来た業者に、屋根のほか、外壁の劣化や不具合について指摘されます。
最初は断りましたが、業者の言動が威圧的だったため契約してしまいました。
工事内容について説明されないまま、工事が開始されます。
しかし工事後、工事金額が200万円と高額にもかかわらず、外壁の3面しか塗装されていないことが分かりました。
その後、仲介委員の調査により以下も発覚します。

・工事費以外の諸経費の計上根拠が不明
・見積額が相場に比べて高額
・外壁は塗装目安となるチョーキングなどの劣化症状が見受けられない

このように、本当は塗装の必要がなかったにもかかわらず、高額な金額で契約させられてしまったのです。

▼詳細はこちら
【事案 5】住宅の屋根・外壁塗装等の返金に関する紛争 | 国民生活センターADRの実施状況と結果概要について(平成 29 年度第 3 回)

契約して8日以内であればクーリング・オフが可能

万が一、詐欺業者と外壁塗装の契約を交わした場合、契約書を受け取った日を含む8日以内であれば、クーリング・オフできます。
クーリング・オフとは訪問販売などを対象にした制度で、消費者は一定期間内であれば無条件で契約を無効にできます。
ハガキなどに以下の必要な情報を記載し、業者に送ってください。

・契約者名
・契約年月日
・契約内容
・契約金額
・クーリング・オフする旨 など

ハガキは念のため、両面をコピーして保管しておくと安心です。
また郵送した証拠を残すためにも、簡易書留で送りましょう。
このように、もし外壁塗装の詐欺に遭った場合、一定期間内であれば契約を解除できます。

外壁塗装の詐欺に遭った場合の相談先

もし外壁塗装の詐欺に遭い、前章で紹介したクーリング・オフもできなかった場合は、以下の相談先に連絡してください。

・消費者ホットライン
・住まいるダイヤル
・弁護士

1人で抱え込むのではなく、専門家に相談して一緒に解決策を考えてもらいましょう。
以下で1つずつ紹介していきます。

消費者ホットライン

相談先の1つ目は消費者ホットラインです。
消費者ホットラインに電話することで、近隣の消費者センターや消費生活窓口につなげてくれます。
電話番号は「188」です。
もし外壁塗装の詐欺に遭い、クーリング・オフできなかった場合は、消費者ホットラインに電話してみてください。

住まいるダイヤル

相談先の2つ目は、住まいるダイヤルです。
住まいるダイヤルは、国土交通大臣指定の住まいに関する相談窓口です。
契約前の見積書を確認してもらえるほか、住宅購入やリフォームに関する相談もできます。
一級建築士や弁護士といった専門家への相談も可能です。
電話番号は0570-016-100(受付時間:平日の10~17時)です。
もし外壁塗装の詐欺に遭い、契約解除できなかった場合は、住まいるダイヤルに連絡してみてください。

弁護士

もし前述した2つの相談先に相談しても解決できなかった場合は、弁護士に相談しましょう。
ただし費用がかかるため、あくまで最終手段として覚えておいてください。
弁護士を探す際は、弁護士を一括で検索できるサイトなどを使うと便利です。
近隣の弁護士を探せたり、相談したい内容から探せたりもできます。
もし外壁塗装の詐欺に遭った場合は、消費者トラブルや住宅リフォームに詳しい弁護士を選ぶと良いでしょう。

外壁塗装の詐欺業者を見極める5つのチェックポイント

外壁塗装を業者に依頼する際は、詐欺業者ではないかを見極める必要があります。
ここでは、詐欺業者を見極めるポイントを、以下の5つに絞って紹介します。

・即決を迫ってこないか
・時間をかけて建物を点検しているか
・見積書が具体的であるか
・施工実績や口コミはあるか
・契約書に必要事項が記載されているか

業者に対して怪しいと感じたら、ぜひ上記5つが当てはまるか確認してみてください。
以下で1つずつ説明していきます。

即決を迫ってこないか

外壁塗装の詐欺業者を見極める1つ目のチェックポイントは、即決を迫ってこないかといった点です。
外壁塗装工事は高額な支払いになるので、優良な業者であれば、すぐに契約を迫ることはありません。
依頼主が見積書を確認して内容に納得できたら契約するといったように、きちんと段階を踏み、時間をかけて契約まで進めます。
契約するまで家に居座るほか、今すぐ契約しないと大幅な値引きはできないなどと焦らせる業者は、詐欺もしくは悪質な業者と判断すべきでしょう。

時間をかけて建物を点検しているか

時間をかけて建物を点検しているかどうかも、外壁塗装の詐欺業者を見極める重要なポイントです。
一般的に、外壁を隅々までチェックするとなると、約30分~1時間はかかると思ってください。
たとえば10分程度で点検を終わらす業者は、隅々まで見ていないほか、中には劣化していないのに「劣化している」とウソを付いてくる場合もあるので注意しましょう。
点検後に写真や動画を使って、外壁の状況について説明してくれる業者だとなお安心です。
このように、時間をかけて建物を点検しているかは、詐欺業者か見抜くポイントと言えます。

見積書が具体的であるか

外壁塗装の詐欺業者を見極めるポイントに、見積書が具体的であるかといった点も挙げられます。
詐欺業者の中には、作業内容や使用する塗料などの詳細を記載せず、「工事一式〇円」などと雑な見積書を提示してくる業者もいます。
見積書を確認する際は、作業内容や使用する塗料のメーカー・商品名、それぞれの単価など詳細まで記載されているか確認しましょう。
工事の総額が相場から大きくかけ離れていないかも、併せて確認しておくと安心です。
このように、詐欺業者か見極める際は、見積書が具体的であるか必ず確認しましょう。

施工実績や口コミはあるか

施工実績や口コミはあるかといった点も、外壁塗装の詐欺業者を見極める重要なポイントです。
たとえば公式サイトを持っている業者であれば、今までの施工実績や利用者の口コミが掲載されているケースが多いです。
訪問営業などで来た外壁塗装業者が怪しいと感じたら、公式サイトを調べて、施工実績や利用者の口コミを確認してみてください。

契約書に必要事項が記載されているか

外壁塗装の詐欺業者を見極めるポイントとして、契約書に必要事項が記載されているか、といった点も挙げられます。
詐欺業者の場合、見積書と同様に契約書も大雑把なケースが多いからです。
たとえば、以下の内容がきちんと記載されているかを確認しましょう。

・工事内容
・工事の範囲(付帯部は含むのかなど)
・工事の総額
・工期
・支払い方法や期限
・保証内容や保証期間
・クーリングオフについて など

怪しいと感じたら、上記の内容が契約書に書かれているかを確認してみてください。

外壁塗装は優良業者か慎重に見極めた上で契約しよう

外壁塗装の詐欺業者は飛び込み営業してくるほか、不安を煽るような言葉を言ってきたり、今すぐ契約させようと迫って来たりするので注意してください。
もし契約して8日以内であれば、クーリング・オフ制度を使って契約を解除できます。
契約して8日以上経過している場合でも1人で抱え込まず、消費者ホットラインや住まいるダイヤルに電話して相談してください。
外壁塗装の契約をする場合は、見積書の内容や業者の対応、施工実績などを確認し、有料業者か慎重に見極めた上で契約を結びましょう。

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