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「外壁のカビはどんな方法で除去するの?」
「外壁のカビ除去を業者に依頼した場合の費用が知りたい」
「そもそも、外壁のカビは除去すべきなの?」
このように、外壁のカビが気になって調べている方も多いかと思います。
この記事では、外壁のカビについて以下の内容を解説します。

・外壁のカビを放置しない方が良い4つの理由
・外壁にカビが発生する要因
・外壁のカビとコケ・藻の違い
・外壁のカビを自力で除去する方法
・外壁のカビ除去を業者に依頼する際の費用相場
・外壁のカビが再発する場合は外壁塗装も要検討
・外壁のカビを予防する方法

この記事を読めば、外壁のカビにまつわる疑問がクリアになり、住宅の外壁に発生したカビの除去や予防に役立つでしょう。
ぜひ最後まで目を通してください。

外壁のカビを放置しない方が良い4つの理由

本章では、外壁のカビを放置しない方が良い4つの理由について解説します。
外壁のカビは、以下の理由から放置しない方が良いでしょう。

・劣化スピードが早くなる
・アレルギーが発症する可能性がある
・完全に除去できなくなる
・外観の印象が悪くなる

それぞれについて、以下で詳しく説明します。

劣化スピードが早くなる

外壁のカビを放置しない方が良い理由に、劣化スピードが早くなることが挙げられます。
どんな外壁も傷んで劣化していきますが、水分を保持する性質を持つカビが生えることで、外壁はどんどん傷んでしまうのです。
カビが生えると、より水分を含むコケや藻までも育ちやすくなってしまう場合があります。
また、カビが根を張ると本来の耐用年数よりも早く外壁が劣化してしまう恐れもあるのです。
このように、カビを放置すると外壁の劣化スピードが早くなるため注意しましょう。

アレルギーが発症する可能性がある

外壁のカビを放置しない方が良い理由に、アレルギーの発症の可能性があることが挙げられます。
外壁のカビは、換気扇などから室内に入ってしまう場合があるのです。
カビに反応してくしゃみや鼻水が出たりするだけでなく、皮膚炎や喘息を引き起こす原因になったりすることもあります。
そのため、早めの処置が必要と言えるでしょう。

完全に除去できなくなる

外壁のカビを放置しない方が良い理由に、放っておくと完全に除去できなくなることが挙げられます。
カビは根を張って広がりやすい性質があるため、外壁の奥にまで深く根を張ってしまう場合があります。
そのため、長い間放っておくと、完全に除去するのが難しくなってしまうのです。
完全に除去できなくなる前に、早めの処置を行いましょう。

外観の印象が悪くなる

外壁のカビを放置しない方が良い理由に、外観の印象が悪くなることも挙げられます。
初めは目立たない程度のカビだったとしても、放置していると大きく育ち、広がってしまいます。
カビが人目につきやすくなると、外壁全体が古ぼけた印象になってしまうでしょう。
カビを放置することで建物の美観にも影響を及ぼすため、早めの対処が肝心です。

外壁にカビが発生する要因

本章では、外壁にカビが発生する以下の要因について解説します。

・日当たりが悪い
・湿気が溜まりやすい
・周りに植物が多い
・外壁に凹凸がある

それぞれの要因について、以下で詳しく説明します。

日当たりが悪い

外壁にカビが発生する要因に、日当たりが悪いことがあります。
カビは、日当たりや風通しの悪い高温多湿の場所を好み、増殖しやすいです。
たとえば隣家との距離が近い住宅などは、日光が遮られることからカビが発生しやすくなります。
日照時間が短い地域などもカビが生えやすい条件が揃っているため、注意が必要です。

湿気が溜まりやすい

外壁にカビが発生する要因に、湿気が溜まりやすいことも挙げられます。
とくに川や海が近い場所や、裏手に用水路があるような場所は、湿気が溜まりやすいと言えるでしょう。
このような場所ではカビが増殖しやすくなります。

周りに植物が多い

外壁にカビが発生する要因に、周りに植物が多いことが挙げられます。
カビは高温多湿を好むため、庭に大きな木がたくさんあったり、隣家の庭に木や花がたくさんあったりすると繁殖しやすくなります。
また、森林の近くに家がある場合も他の場所に比べて湿度が高くなるため、カビの繁殖に注意しましょう。

外壁に凹凸がある

外壁にカビが発生する要因に、外壁に凹凸があることも挙げられます。
外壁に凹凸があると、溝部分に汚れや雨水が溜まりやすくなります。
雨水が溜まると、カビの繁殖しやすい環境が生まれ、カビが発生してしまうのです。
とくにスタッコやリシンなどの吹き付け工法が施された外壁は凹凸があるため、カビが発生しやすくなります。

外壁のカビとコケや藻の違い

本章では、外壁のカビとコケや藻の違いについて解説します。
一見似ているように思えるカビとコケや藻ですが、カビは菌類、コケや藻は植物です。
カビもコケや藻も高温多湿を好みます。
カビは、日当たりの悪い箇所に出来やすい性質があります。
一方、植物であるコケ・藻は光合成を必要とするため、日当たりの良い箇所に出来やすいのです。
カビは放置すると、アレルギーを引き起こす原因となります。
コケや藻は水分を含むため、放置しておくと外壁に不具合が生じる恐れがあります。
カビもコケや藻も、放置せず早めに対処するよう心がけましょう。

外壁のカビを自力で除去する方法

本章では、外壁のカビを自力で除去する方法について解説します。
カビがそれほど広がっておらず薄い場合には、以下の工程により自力で掃除が可能です。

1.水洗いする
2.スポンジでこする
3.水で洗い流す

それぞれの工程について、以下で詳しく説明します。

1. 水洗いする

外壁のカビを自力で除去するには、まずは水洗いをしましょう。
ホースで水をかけ、外壁についた汚れを落としていきます。

2. スポンジでこする

外壁のカビを自力で除去するための2つ目の工程は、スポンジでこすります。
外壁用洗剤を使用し、カビが発生している部分をスポンジで優しくこすりましょう。

3. 水で洗い流す

外壁のカビを自力で除去するための最終ステップとして、水で洗い流しましょう。
洗い流す際は、洗剤が残らないようしっかりと流します。
もしもカビが落ちない場合には、漂白剤やカビ取りスプレーを試してみても良いでしょう。
しかし、外壁が傷む可能性もあるので注意が必要です。
カビが根強く生えている場合は、技術を持つプロの業者に依頼しましょう。

外壁のカビ除去を業者に依頼する際の費用相場

本章では、外壁のカビ除去を業者に依頼する際の費用相場を紹介します。
軽度のカビを除去する場合と、重度のカビを除去する場合で相場が異なります。

軽度のカビを除去する場合

軽度のカビを除去する場合は、高圧洗浄にて除去します。
高圧洗浄機を使用し、高圧の水で外壁を洗浄します。
費用相場は、100円~300円/平方メートルです。
高圧洗浄時の水道料は、家主や住宅のオーナーの負担となります。
カビの発生範囲や進行度合いなどによっては、水道代がさらに高くなるケースもあります。
また、高所での作業となる場合は別途足場代がかかることも押さえておきましょう。

重度のカビを除去する場合

重度のカビを除去する場合は、バイオ洗浄にて除去します。
バイオ洗浄とは薬剤を使用して洗浄する方法で、高圧洗浄と併用して行います。
費用相場は、300円~900円/平方メートルです。
バイオ洗浄の場合も、水道料は家主や住宅のオーナー側の負担となります。
バイオ洗浄では薬剤を塗布する前と、洗い流す際に洗浄することになるため、高圧洗浄よりも水道代が高くなりやすい傾向があります。
また、高所での作業となる場合の足場代についても押さえておきましょう。

外壁のカビが再発する場合は外壁塗装も検討する

外壁のカビが再発する場合は、外壁塗装も検討すると良いでしょう。
外壁塗装することで汚れがつきにくくなり、カビも再発しにくくなります。
高圧洗浄もしくはバイオ洗浄でカビを除去した後に外壁塗装すると、外壁塗装しない場合よりもカビの再発を抑えやすくなるのです。
また、塗料によってはカビの発生を抑える成分を含む種類もあります。
ここでは、外壁塗装の坪数別の費用相場についてもお伝えします。

・20坪:約40万円~120万円(79.2平方メートル)
・30坪:約60万円~120万円(118.8平方メートル)
・35坪:約65万円~125万円(138.6平方メートル)
・40坪:約70万円~130万円(158.4平方メートル)
・45坪:約80万円~145万円(178.2平方メートル)
・50坪:約90万円~160万円(198.0平方メートル)
・60坪:約100万円~200万円(237.6平方メートル)
※()内は外壁の概算面積です。

外壁塗装は費用がかかりますが、カビの再発を防ぐ効果も得られます。
長期的なコストを考えた上で、検討してみると良いでしょう。

外壁のカビを予防する方法

本章では、外壁のカビを予防する方法について解説します。
外壁のカビを予防するためには、防カビ塗料で塗装したりフラットな外壁素材に替えたりする方法があります。
1つずつ確認しましょう。

防カビ塗料で塗装する

外壁のカビを予防する方法の1つは、防カビ塗料で塗装することです。
防カビ塗料には、カビの発生を抑える成分が含まれています。
一般的な塗料にも防カビ成分は含まれていますが、専用の防カビ塗料の場合は性能が高く、様々な種類のカビ菌に対応可能です。
防カビ塗料の他には、艶あり塗料や防汚塗料、光触媒塗料などもカビの予防に効果があります。

フラットな外壁素材に替える

外壁のカビを予防する方法の1つに、フラットな外壁素材に替える方法もあります。
外壁に凹凸があると、カビが溜まりやすくなります。
金属系サイディングなどの表面のツルツルした外壁であれば、カビの発生を抑えやすくなるでしょう。

外壁にカビが発生した場合は放置せず早急に除去しよう

外壁にカビが発生した場合、すぐ対処せずに放置してしまうとさまざまな不具合が生じます。
たとえば外壁の劣化を早める原因となったり、アレルギーの原因になったりしてしまうのです。
そのため、まずはカビの状態を見極めた上で適切な処置を施していくことが重要です。
外壁にカビが発生した場合は放置せず、早急に除去しましょう。

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