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「外壁塗装で色あせしない色や色もちを良くする方法を知りたい」
「外壁塗装が色あせする原因って何?」
このような疑問はありませんか?
外壁塗装で色あせしにくい色は、白やベージュ、グレーなどの淡色系から、黒や青の濃色系までさまざまです。
この記事では、外壁塗装の色あせに関するお悩みを解消します。
具体的な内容は、以下の通りです。

・外壁塗装であまり色あせしない色5選
・外壁塗装で色あせしない色を選ぶ際の注意点
・外壁塗装が色あせや変色する原因
・外壁塗装で色あせしやすい色
・色選び以外で外壁塗装をなるべく色あせを防ぐ方法

本記事を読めば、色あせしにくい塗料がわかり、理想の外壁塗装に近づけるようになるはずです。

外壁塗装であまり色あせしない色5選

ここでは、外壁塗装であまり色あせしない色を5選紹介します。

・白色
・ベージュ
・グレー
・黒色
・青色

それぞれ詳しく見てみましょう。

白色

白は色あせしにくい色の1つです。
外壁塗装の色あせは、顔料の色素が紫外線によって分解されることで引き起こされます。
白は他の色と比べ、紫外線をあまり吸収しない特徴があり、色あせしにくいのです。
仮に経年劣化により色あせが起きたとしても、白という淡い色合いゆえに目立ちにくいことも、色あせしにくいと言われる理由です。

ベージュ

ベージュは白と同じように、淡い色味のため、色あせが目立ちにくい色です。
また、紫外線も吸収しにくいため、他の色と比べて劣化スピードが抑えられます。
そのため、外壁塗装のメンテナンス費用を抑えられるメリットもあります。

グレー

グレーは、色あせしにくい塗料の1つです。
色の中では、比較的暗い色合いのため、紫外線の影響が少なく、色あせしにくい特徴があります。
また、仮に色あせが起きた場合でも、渋い色味ゆえに目立ちにくいという長所があります。
そのため、他の色と比べて長期間に渡り、美しい状態をキープできるのです。

黒色

黒もあせにくい色の1つです。
黒い塗料に使われる顔料の主成分であるカーボンブラックという素材は、原料が炭素でできており、耐候性に強い特徴があります。
そのため、紫外線を浴びても色あせの心配が少ないのです。

青色

青い塗料も色あせが目立ちにくい色です。
青は太陽光を反射しやすく、紫外線による影響を受けにくい特徴があります。
パステルブルーや淡い青を使うと、特に色あせが目立ちにくいでしょう。

外壁塗装で色あせしない色を選ぶ際の注意点

外壁塗装で色あせしない色を選ぶ際の注意点を紹介します。

・白は汚れが目立ちやすい
・グレーは個性を出しにくい
・黒は室内に熱がこもりやすい

色の特徴を押さえ、メリット・デメリットを考慮した上で、最適な色を選びましょう。

白は汚れが目立ちやすい

白は色あせしにくいメリットがある一方、明るい色味ゆえに汚れが目立ちやすい特徴があります。
ほこりや砂、排気ガスなどの汚れが付着すると目立ちやすいです。
また、白い塗料に多く含まれる酸化チタンは、紫外線を浴びると「ラジカル」を発生させます。
ラジカルとは、顔料に紫外線が当たることで、劣化を進めてしまう因子のことです。
ラジカルが発生すると、色あせやチョーキング現象などの劣化を引き起こします。

グレーは個性を出しにくい

グレーは控えめな色合いのため、外壁に個性を求める人には向いていません。
落ち着いた雰囲気がある半面、建物に個性やアクセントを与えるには物足りない色とも言えます。
一方で、多色塗りした際には他の色の塗料を引き立てられるので、組み合わせによっては個性を出すことも可能です。

黒は室内に熱がこもりやすい

黒は色あせしにくい長所がある反面、紫外線による熱の吸収率が高く、外壁から室内に熱がこもりやすいデメリットがあります。
特に夏場は室温上昇が著しく、冷房費の増加が懸念されます。
黒をメインに外壁塗装したい場合は、遮熱塗料を利用すると良いでしょう。

外壁塗装が色あせ・変色する原因

外壁塗装が色あせ・変色する原因は以下の通りです。

・紫外線や雨風
・経年劣化などによる化学変化
・周辺環境

外壁塗装は、周囲の環境や経年によって、色あせが進んでいきます。
詳しく見ていきましょう。

紫外線や雨風

紫外線や雨風は、外壁塗装の色あせや変色の原因となります。
前述した通り、塗料に含まれる顔料は、紫外線によってラジカルを生成します。
太陽光に長期間さらされるだけで、色あせや変色が起こるのは、ラジカルが発生するためです。
また、風雨も塗装面に刺激を与えるため、同様に色あせや変色の原因となります。

経年劣化などによる化学変化

経年劣化による化学変化で、外壁塗装は色あせを起こします。
自然環境の影響を完全に避けることはできないため、経年による色あせは防げません。
特に金属系の外壁パネルの場合、経年劣化によって、鉄が化学変化を起こします。
その後、錆びた鉄が広がることで、色あせや変色の原因となってしまうのです。

周辺環境

外壁塗装の色あせや変色は、周辺環境も大きな影響を与えます。
たとえば、交通量の多い道路沿いでは、排気ガスを浴びることは避けられません。
また、海の近くは、常に潮風が当たるため、色あせや変色が起きやすくなります。

外壁塗装で色あせしやすい色

一般的に、外壁塗装で色あせしやすい色は以下の通りです。

・赤色
・紫色
・緑色
・黄色

なぜ色あせしやすいのか、1つずつ見てみましょう。

赤色

赤は耐光性(太陽光による劣化に対する抵抗性)が低いため、色あせしやすい特徴があります。
目を引く鮮やかさはありますが、太陽光の影響を受けやすい色なのです。
発色を長期間保つには、定期的な塗り替えが必要不可欠です。

紫色

快活な印象を与える紫も、あせやすい色の1つです。
紫外線により顔料が分解されることで、塗料の膜が劣化していきます。
明るい色彩がゆえに、太陽光による影響を受けやすく、色あせの進みが早い色と言えます。

緑色

緑色は自然を連想させる爽やかな印象がありますが、一方で色あせが目立ちやすい色でもあります。
色あせると、せっかくの清潔感が損なわれる可能性があります。
そのため、外壁塗装に緑を使う場合は、比較的色あせしにくい濃い色を選ぶなどの工夫が必要です。

黄色

黄色も、色あせやすい塗料の1つです。
黄色の顔料には、窒素原子同士で結合した部分が多く含まれます。
窒素原子の結合部分は紫外線の影響を受けやすく、切断されることで色あせが進行します。
よって、黄色の外壁を鮮やかに保ち続けるには、定期的な塗り替えが不可欠です。

色選び以外で外壁塗装をなるべく色あせを防ぐ方法

色選び以外で外壁塗装の色あせを防ぐ方法は、以下の通りです。

・汚れにくい塗料で塗装する
・耐久性の高い塗料を選ぶ
・艶あり塗料を選ぶ

外壁塗装の色あせを防ぐには、適切な塗料の選び方が重要となります。

汚れにくい塗料で塗装する

汚れにくい塗料で塗装することは、色あせを防ぐ方法として一般的です。
汚れにくい塗料とは、防汚塗料や防カビ塗料、セルフクリーニング機能を持つ光触媒塗料などがあります。
それぞれの機能をふまえて、目的に合わせた塗料を選んでください。

耐久性の高い塗料を選ぶ

耐久性の高い塗料を使えば、耐久性の低い塗料よりも発色が長持ちする可能性が高くなります。
ちなみに、塗料の耐用年数は以下の通りです。

・シリコン塗料:7〜15年
・フッ素塗料:12〜20年
・無機塗料:18〜20年

一般的に、耐用年数が高いものは、費用も高くなりがちです。
予算や目的を踏まえて、選ぶと良いでしょう。

艶あり塗料を選ぶ

外壁塗装の色を長持ちさせたいなら、艶あり塗料を選びましょう。
艶ありの塗料は、表面が滑らかで汚れがつきにくいことに加え、艶消しを使わないため、長持ちしやすい特徴があります。
反対に、艶消しタイプの塗料の場合は、艶消し剤が耐久性を落とし、艶あり塗料よりも劣化が早い傾向にあります。

外壁塗装の色あせを防ぐためには色選びだけでなく塗料選びにも着目しよう

外壁塗装の色あせを防ぐには、本記事で紹介した色を選択すると良いでしょう。
また、環境によって色あせのしやすさは異なるため、塗料選びも重要です。
とはいえ、「塗料選びは難しい」と思う人もいるかもしれません。
そんなときは、外壁塗装のプロまでご相談ください。
外壁塗装実績が豊富な「やまもとくん」なら、あなたの外壁に合わせた最適な塗料選びをご提案いたします。

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